日中はまあまあ晴れて、少し暑かったが、もう蝉の声もほぼ聞こえず。
これから先、まだ残暑の日はあるようだが、秋めいて来たことは確かだ。
私のジム通い(筋トレ&有酸素運動)も、2カ月を過ぎようとしている。ほぼ休みなく通い続け、自分で考えたメニューをこなしている。
誰からも何かを強制されることなく、自分のペースでのんびりと出来る運動は、楽しいので続いている。
たった2カ月ではあるが、成果も、自分の身体なので良く分かる。体重はほぼ変わらないが、体脂肪が減り、筋肉量が増えた。お腹が凹んだ。胸板が少し厚くなり、太腿が引き締まった。
私は老いを感じたので、能動的に身体を鍛えることにして、2カ月が過ぎた。
ジムのトレーナーの青年に色々と教わり、どのような筋トレが良いのか、有酸素運動はどのくらいやればいいのか、自分ながらに工夫をしている。
巷で流行りのボディビルダーのような肉体を造りたいわけではなくて、普段の生活に使える、動く身体にしたい。運動で疲れてしまったり、ストレスを感じたりしたら、本末転倒である。
先にも書いたように、楽しく運動をしているので、2カ月継続出来ている。
ここから、自分の断酒についても再考してみた。
断酒初年度、特に最初の数か月から半年くらいは、今思えば私の場合、断酒と言うよりは、禁酒トレーニングだったような気がする。禁酒トレーニング即ち禁トレである。
禁トレを継続出来たのは、今やっている筋トレと同じように、自分なりに工夫したからである。自分の断酒なのだから、自分で考えて、自分に合ったやり方を模索した。
断酒と禁酒には、決して埋めることの出来ない溝がある。この事は、私が予てから主張している、私の持論である。が、断酒の初めは、禁酒であることも確かだ。それまで飲んでいた酒を飲むことを、己に禁ずるわけだから。
断酒のスタートは、酒を飲まないトレーニング=禁酒トレーニング、即ち禁トレを己に課し、楽しく継続することが肝要である。
断酒スタートの頃から半年くらいのブログを読み返すと、考え方だったり、代用の飲み物だったり、我ながら日々工夫して禁トレをしている。
昨日の記事に、断酒初日の方からのコメントが入っていた。禁トレ初日と言うことで、どうか頑張ってほしい。
断酒継続のポイントは、どんなに苦しくても、それを自分なりの工夫で、如何に楽しむかと言うことだ。
自分にとって苦しいことを、楽しいことに変える工夫は、自分にしか出来ない。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)