酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒より愉快なこと(断酒8年187日目)

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野にポツンと咲いていた白い彼岸花

 蝉の声はほぼ聞こえなくなった、と昨日書いたが、訂正する。

 今日歩いた場所では、ミンミンゼミ、ツクツクボウシがまだ鳴いていた。夏の名残りがそこここに居座っている。

 

 8年と半年、こうして酒を飲まない生活を続けていると、最早飲酒など私の中ではダサ過ぎてお話にならん。

 酒=アルコール=薬物=毒なので、微量の酒でも身体に良くないと、これまで主張して来た。確かにそれもあるけれど、毒の前に、飲酒習慣そのものがみっともないと言うか、ダサい。

 我が家の酒を飲まない20代の若者たちは、酒を飲んで酔っ払っている人々を見ると、とても哀れに感じるそうだ。

 

 「お酒飲まなきゃ、明るくなれないのかな?お酒がないと騒げないのかな?」

 

 飲酒が人生の中で最大の愉快なことである人は、飲酒より愉快なことが世の中にあることを知らないし、知ろうともしない。薬物アルコールの魔力は、酒にハマった人を捉えて離さない。一生飲酒と共に生きるように仕組まれている。

 

 このことは、能動的に断酒をしてみないと分からない。

 

 酒など遠ざけて、素面でいる日常のほうが遥かに愉快なのである。飲酒によって全身にアルコールが駆け巡る状態は、想像するだに恐ろしい。

 

 断酒後数年のかつての私は、いつもほろ酔い程度の飲酒ならば、実害も無く、身体にも良い影響があるのではないかと考えていた。

 いつもほろ酔い程度で納まる程度に飲酒量をコントロール出来るなら、断酒の必要も無いと考えていた。

 

 今では、その考えも古くなってしまった。ほろ酔いであろうと微酔であろうと、脳にアルコールが回って快感を感じているわけで、薬物による麻酔効果に過ぎない。

 飲酒より愉快なことを実践しているならば、その人に酒は不要である。日常が酒無しで楽しいならば、最早飲酒の必要など無い。

 

 昨日書いたトレーニングや、散歩、ジョギングなど身体を動かすことだったり、没頭出来る趣味だったり、親しい友人と過ごす時間だったり、懐いているペットの世話だったり、人それぞれに愉快なことがある。

 飲酒しか楽しみが無かった人が、いきなり断酒すれば、暫くの間、頭の中は酒が占領し、酒の事ばかり思うことだろう。何しろ、切ない状態である。

 このような時、無理やりにでも、自分にとって愉快なことを、探し工夫してみるのが良い。

 

 はっきり言って、飲酒ほどダサいことは無い。飲酒とは即ち、薬物接種する行為である。

 別に頑張らなくても、自然と飲酒より愉快なことが見つかるはずだ。

 

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