酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒で歯と目は悪くなる⁈(断酒8年208日目)

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目の前に広がる美しいススキ畑「写真素材サイトGIRLY DROP(ガーリードロップ)より」

 冷房を入れるまでは行かなかったが、朝から夏を思わせる陽気だった。

 通っているスポーツジムの、サーバから専用ボトルに注がれる冷たい水素水、これがうまかった。運動の合間の水のうまさは、実体験してもらわないと分からない。

 

 Yahooのニュースに、こんなのが載っていた。

news.yahoo.co.jph

 歯と目。

 この記事にピンと来たのは、私の場合、断酒してから、歯と目は頗る調子が良いからかな。

 あちこちが悪くなることの多い50代の入り口。そこで断酒したのが私の身体にはとても良かったのだろう。

 

 断酒前、歯の詰め物がよく取れて、歯科医院へ治療に行った。すると、虫歯が進行していて、そこを削って、型を取り直して、新たな詰め物、と言う具合。

 断酒してからは、歯の詰め物が取れたことが無いし、虫歯の進行も止まった。年に一度か二度、歯石除去を兼ねて、歯のチェックに歯科医院へ行くだけだ。その度に、歯医者の先生には、良く磨けてると褒められる。

 

 目に関しても、飲んだくれ時代、飛蚊症に悩まされていたし、メガネの度が合わなくなって、作り直していた。

 それが、断酒以来、目の調子がとても良い。飛蚊症がいつの間にか治った。流石に老眼には抗えないが。断酒後に作った遠近両用メガネは、ずっと度が変わらずに使うことが出来ている。

 

 酒を断つと、口の中が良好に保たれ、目に関しても、アルコールの悪い影響が無くなるのだと思う。

 飲酒と歯や目の関係をざっくり調べてみたが、酒が歯や目に良いと説明してあるサイトは皆無であり、ほぼ100%、酒は歯や目に悪いと書かれていた。

 

 実際のところ、酒が悪影響を及ぼすのは、歯と目だけではない。身体中のありとあらゆる臓器に対しても、酒は害悪であることは、自明の理だ。

 酒を断てば、病は改善するけれど、酒を飲み続けると罹患し、病は悪化の一途を辿る。

 

 「酒は百薬の長」などと、徒然草の都合の良い所だけ切り取って、悦に入り、飲んだくれている人が多い。その後に「万の病は酒よりこそ起れ」が続くことを知っている人は極少ない。

 

 本当に、万の病は酒よりこそ起れ、であり、毎晩の過剰な飲酒で、地球上の何億人の人が病気になっているのだろうか。

 酒が百薬の長であるのは、酔わない程度の、薬として服用するような飲み方の場合であって、多くの飲んだくれにとっては「万の病は酒よりこそ起れ」であろう。

 

 結論。酒は断つに如くはない。

 

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