太陽が見えない、曇天の一日。時折り小雨も降り、肌寒い。
我が家の子供らは、遊びにバイトに午前中から出てしまった。
親は、猫たちに留守番を頼んで、久しぶりの鉄道会社主催のウォーキングに出掛けた。
（衆議院選挙の日だが、私も妻も期日前投票を済ませてある。）
今日のウォークの集合場所は、小平駅近くの公園で、８ｋｍほど歩き、ゴールは田無駅。
小雨が降ったり止んだりしたが、足元が濡れるほどには降らなかったので良かった。途中、屋根付きのベンチで、持参したお握りを食べたり、コンビニに寄って、ホットコーヒーを飲んだり。
ゴールの田無駅前の専門店街で買い物をし、帰路に。
かみさんのスマートウォッチでは、1万8千歩を刻んでいたそうだ。帰宅したら、そこそこのほど良い疲労感。
夜は、夫婦二人だけの夕食。
先日、地物の白菜が手に入ったので、それと豆腐、あとは、鶏ひき肉＋れんこん＋椎茸＋はんぺんなどで作った自家製つみれなど入れて、湯豆腐もどき。ポン酢で食べた。
断酒当初、酒をやめてｈａｐｐｙになりたくて、このブログの題名にしてみたのだが、実際のところ、そのとおりになって来ている。
世の夫婦に色々あって、会社人間だった夫が定年後、居場所が無くて、奥さんに付きまとうケースは、「濡れ落ち葉」とか「ワシも族」とか言われている。
或いは、日々の会社生活が無くなって、することもなく、朝から酒浸りになる人もいるそうな。奥さんには、会社員時代と同じように接し、家事を手伝うことも無く、あれこれ命令して、嫌われるとか。
我が家は全くそれらには該当しない。私は妻の後を追わないし、夫婦一緒に行動することもあれば、別々に行動することもあり、お互いに相手を尊重し、縛ったりしない。
これも、私が断酒したことにより、このような生活スタイルになって来たのだと思う。
適量の酒を酌み交わす夫婦もあるだろうし、夫婦ともに大酒家の場合もあるだろうし、我が家のように飲んだくれと下戸の組み合わせもあるだろう。
一番いいのは、夫婦どちらも酒を飲まないこと。これに尽きる。これが一番良い。
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