妻は仕事、娘はアルバイトで、家には息子と私、そして猫2匹。
カラッと晴れて気持ちの良い天気だが、冷え込みが厳しくて、外を歩くのには、防寒が必要・・・と言っても、私にとって東京の寒さなど、平ちゃらだが。
10月にタバコの値上げがあって、少しは歩行喫煙やら駅前の禁煙区域での喫煙が減るかと期待していたが、全くその効果は感じらず。相変わらず、ヤニカス共がやりたい放題。
新型コロナウィルス感染症の陽性判明者の数が激減し、行政からの各種の規制が撤廃されてから、酒に関しても、ヨッパライ共が酔いたい放題になって来ている。
タバコにしても、酒にしても、含有する薬物(それぞれ、ニコチンとアルコール)の虜になっている人は、値段が上がったくらいではやめない。
偏ったものの見方をすることを、色眼鏡で見ると表現するけれど、タバコにしても酒にしても、やめられぬ人は、掛けた色眼鏡を外すことが出来ない。
バラ色眼鏡を外し、透明の真実が見える目で、酒をタバコを見て見るならば、それらは正に、薬物を包んだ飲み物と吸煙用具に過ぎないことが分かるのに。
私の喫煙時代、飲酒時代は、バラ色の眼鏡でタバコや酒を見ていた。そのバラ色の眼鏡は、外すことが出来なかった。
禁煙してタバコ用の、断酒して酒用の、それぞれのバラ色眼鏡を外し、真実が見えるようになってから、私は自由になった。
バラ色眼鏡を外すことの出来ない人は、どんなに咳込んでもタバコを止めないし、アル中のまま、酒を飲み続ける。
人の迷惑など露ほども思わずに歩きタバコをする人、真夜中に大騒ぎしているヨッパライ。
あぁ、また出て来た!
それらは、丸で私にとっては、忌み嫌う害虫が出て来たように見える。
酒害虫、煙害虫とでも名付けておこうか。「さけがいちゅう、けむりがいちゅう」ではなくて、「しゅがいちゅう、えんがいちゅう」と読む。
酒を嫌う人、タバコを嫌う人からすると、彼ら(ヤニカス、ヨッパライ)の行為は害虫と同じレベルである。
タバコからも酒からも解放されるには、色眼鏡を外さないと駄目なのだが、がっちりと食い込んでしまっているので、外れない。
断酒して酒の真実を見ることの出来た人は、全飲酒人口の中の、ほんの一握りの人たちだ。
歩きタバコの人や、朝から駅前で缶酎ハイを飲んでいるアル中を見る度に、薬物依存の恐ろしさを痛感する。
一生、薬物(タバコ、酒)と縁を切れない人の、どれだけ多いことだろうか。
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