酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

冬場のヨッパライの危うさ(断酒8年268目)

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里の紅葉(近所の神社にて)

 朝からずっと曇っていて、宵の口から雨になった。

 雨で、乾燥していた空気が湿って、呼吸がとても楽になるのが分かる。

 

 冬場の乾燥で思い出したが、連日のように火事のニュースが流れている。

原因は様々で、火の不始末もあれば、暖房器具からの出火もあるし、放火の場合もある。

 私はかつての独り暮らし時代、酔っ払って喫煙して、畳を何度も焦がしたことを思い出した。

 

 冬場でなくとも、何しろヨッパライは、危険だ。

 酔っ払っていても、腹が減ったと思えば、台所に立ち、火を使うし、寒ければ暖房器具を使う。石油ストーブなどは、とても危険だが、ヨッパライにはそれが分からない。

 独身時代の長かった私は、酔っ払って調理をしたことも多々あるし、電気ストーブや炬燵などの暖房器具も、もちろん酔った状態で使用していた。

 

 あの頃、火事になることが無かったし、消火器を用いるような危ない場面も無かった。ただただ、運が良かっただけで、一歩間違えば危なかったこともあったことだろう。何しろ、酔っていて覚えていないのだから、始末に負えない。

 

 もし何かの不手際で火がどこかに燃え移ったり、暖房器具や他の熱を帯びる機器から発火したりしても、素面であれば、すぐに初期消火を行い、大事には至らないだろう。

 ところが、同じ状況でも、酔っ払った状態だと、子供でも出来る初期消火が出来ない。泥酔状態であれば、燃え盛る炎の中でそのまま亡くなってしまうかもしれない。

 これの怖いところは、飲酒運転事故と同じで、火災にによる被害が、酔って火を出した本人だけに留まらず、無関係の近隣のお宅に及ぶことだ。

 

 冬場のヨッパライの危うい点では、もうひとつ、酔った状態での入浴がある。

 風呂に浸かるとただでさえ血圧が下がるのだが、酩酊も血圧を下げる効果があるので、風呂から出る時に立ち上がると、急激に血圧が上昇し、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などになる危険性があるそうだ。

 

 飲酒後、妙に風呂に入りたくなるのは、誰でも同じこと。冬場に風呂で溺死してしまう人の中で、酒に酔っている人の割合もかなり高いのではないだろうか。

 私も経験があるのだが、酔って入浴すると、あまりの気持ちよさに、ついつい寝てしまい、ふと気付くと顔が湯に浸かっていて、呼吸困難で目が覚めたりすることがあった。

 

 普段なら何ともない日常生活の様々なシーンが、酒に酔うことによって、命の危険を伴うものに変わってしまうことに、かなりの恐怖を覚える。

 段々と冷え込んで来た昨今、自分が酒を断って日々素面であることに、安堵を覚える。

 

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