酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

降り積もる雪と酒害が重なる(断酒8年290目)

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雪下ろし(photoACより)

 東京は冷え込みはしても、道路は乾いているし、ただ寒いだけだ。

 ニュースで降雪のあった地域の映像を見ていると、雪かきなどで、かなり大変な様子。

 

 小学校高学年から高校生くらいの頃の冬、ドカ雪が降った時、父親と屋根に上がって雪下ろしをしたことを思い出した。

 雪の重みで、家がきしんで、みしみしと音がし、何とも不気味な思いをしたものだった。

 地球温暖化の影響だと言えるが、私の故郷の信州の今は、そんなに雪が降ることがなくなった。私が子供のころは、毎日雪が降り続いて、新雪を踏みしめて学校へ通ったものだった。

 

 (私の実家では、父親は酒を飲まない人で、母親が酒好きの人だった。なので、父親は家の危険に際して、いつでもすぐに機敏に動いた。母は私ほどではないが、酔っている夜が多かった。)

 

 降り積もる雪は、見た目以上に重量があり、そのまま放っておくと、家を倒壊させてしまう。なので、ある程度以上積もった雪は、屋根から下してやらねばならない。

 このことが、飲み続けるとどんどん重くなる酒害に似ていると思った。

 

 酒害を雪に例えるなら・・・酒を飲み始めた頃は、降っては融けるサラサラの雪だったかもしれないが、その内に、毎日酒を飲まずにはいられぬ、地べたにへばりつく根雪となり、人生にくっつきへばりつき、融けない。

 

 断酒とは、積もりに積もった酒の害を、雪下ろしのように、一気に身体から排出してやるようなものである。

 長年の過剰な飲酒によって、身体はきしんで、悲鳴を上げているのだが、本人は丸で気付いていない。周囲の人(家族、友人、職場の人など)は気づいており、雪下ろしが必要だと感じている。

 

 酒を長年過剰に飲み続けている人は、酒害が、深々と降り積もる雪のように、身体を圧し潰そうとしているのだ。これを自分で全部下すには、酒を断つ他はない。

 他人の力を借りて下すことも可能だ。医療機関とつながって、入院などによって、強制的に酒から自分を隔離してもらうことも出来る。

 

 漫然と続ける過剰な飲酒が、自分の身体だけでなく、家族との関係や、仕事上での立場などをボロボロにしていることに、気付いた時には既に取り返しがつかないことが多い。

 降り積もった雪と同じで、長年積み重ねた酒害は、かなりの重みでもって、自分や周囲との関係を圧し潰すからだ。

 

 この積もり積もった酒害を一気に下して、身体を軽くするには、断酒以外にない。

 上層部の雪はすぐに下せるかもしれないが、根雪の部分が中々にしつこい。これを除去するのには、先ず3年はかかるかもしれない。

 が、根気よく断酒を続ければ、きっとすべての降り積もった酒害は消え去る。

 

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