今年も残すところ、あと1日、明日の大晦日のみとなった。
今日の我が家は、娘が年内最後のアルバイトに出掛け、あとの家族は猫たちとのんびり過ごした。
昼は、生麺を買って来て、ラーメンを作り、夜は魚を焼き、大根おろしを添えて夕食。外食することもなく、総菜を買い求めることもなく、妻と一緒に台所に立ち、食事を作った。
出前やら何とかイーツやらを利用することもなく、食べたいものを自分たちで用意出来ることに感謝している。うちは、年末の豪勢なメニューだとか、お節料理だとかには全く興味がないので、買い出しも必要なし。
明日は、年越しそばだけは、私が作ろうと思っているけれど。ただこれは少々面倒で、娘だけ年越しうどんになる🤣(娘はそばが嫌いなので・・・)
さて、当ブログの根本主題、断酒の話。
今年を振り返り、更に迎える新しい年を思う時、共に暮らす家族の存在と、常に心にある断酒朋の存在が、私の人生を支えていることに気付く。
『断酒朋』については、次の記事に書いているので、興味ある方は読んで頂きたい。
年越しも、迎える年も、このブログを通して知り合った断酒仲間、即ち断酒朋と共に過ごすことの出来ることの幸せ。
親しい断酒仲間とは、各種SNSを通してやり取りをして、お互いの近況を共有し、励まし合ったりしている。緩くも温かいつながり。
私の場合は、断酒直後から書き続けているこの断酒ブログを通して、今の断酒朋を得たが、他にも、断酒朋を得る手段は色々とあるはず。
自ら積極的に動き、自分と波長の合う断酒仲間と出会うことが出来れば、それは一生の宝物。
断酒の醍醐味とは、断酒仲間との交流にこそあるのかもしれないと、最近思うようになった。いつも誰かとつながっている安心感、安堵感。つながっている仲間は、同じように酒を断つのに苦労し、今は断酒を楽しんでいる人たち、即ち断酒朋。
酒を飲む仲間ではなくて、かつて飲んでいた酒をやめた仲間。
各人が酒を断つのに苦しみ、今は酒を断つのを楽しんでいる。
出会って波長が合うと、一生付き合うことの出来る断酒仲間。
新しい年を迎えるに辺り、また来年もこの人たちと一緒に断酒出来ることが嬉しい。コロナ禍の状況にもよるけれど、オフ会で再会し、また語り合いたいものだ。
来年の3月半ばで、私の断酒も10年目を迎えるのだが、まだまだ世界中に断酒仲間を増やしたい。
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