初日の出。6時51分ごろだったかな。
我が家で一番早起きな私は、寒いけれどもベランダに出て、2022年の初日の出を見た。
東の空が見る見る明るくなって、下のほうからまん丸の、ギラギラと燃える太陽が、少しずつ昇って来る。
ここで一句。
『酒無しの 目にぞ眩き 初日の出』
あぁ。。。2022年の初日の出だ。。。太陽が燃えている。それを見ただけで、今年一年のパワーをもらったような気がした。
元日の今日は、朝から、親しい断酒仲間とやりとりして、楽しかった。
それぞれの住む地域が日本の各地、更にはフランス、ベトナムなどに散らばっているので、私の住むところとは気候も違い、興味深い。
断酒仲間の皆さんに共通しているのは、元旦の朝からしっかりと目覚め、クリアな頭で行動していること。大晦日からの記憶が連続していること。当たり前だが、素面で年越しをしていること。
たぶん、断酒仲間の皆さんの飲んだくれ時代の頃は、私もそうだったけれど、大晦日の夜はしこたま酒を飲み、元旦は二日酔いで起きられなかったのではないかな😅
その年の初めの元日なのに、朝から二日酔いでヘロヘロだった記憶を辿ると、一年がそのような調子で過ぎて行ったものだ。
酒を断った仲間たちは、口を揃えて、酒なしの年越しの爽やかさを語る。それだけ、酒を断つ前の年末年始は、酒の飲み過ぎで体調不良やら、問題行動やらがあったのだろう。それは、私も同じ。
一年の初めの元日。
酒なしで爽やかに過ごし、明日からの日々も酒なしで、大晦日までずっと酒なしで過ごす。
ニュース報道を見てみるに、世の中が如何に酒に毒されているかが分かる。酒を飲んで酔っ払っての問題行動が、これでもかと、出ているではないか。あまりにも数が多いので、一々取り上げないが。
2021年を酒なしで過ごした人は、2022年もきっと酒なしを選ぶはずで、敢えて飲酒を選ぶ人は先ずいないだろう。
だらだらと飲酒を続けながらも、断酒したいなと思っている人は、きっぱりと元日の今日から酒を断ってみては?
元日から断てなかったら、2日からでも、3日からでも良い。あなたの酒を断った初日が、断酒の元日なのだ。因みに、私の断酒の元日は、2013年3月15日(金)。
酒を断ったその日から、どんどんアルコールが身体から抜けてゆく。抜けきるまでの苦痛を乗り越えれば、酒なしの爽やかで楽しい日々が待っている。
2022年も、もちろん、断酒でGO!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)