酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

素面で自由自在に動く(断酒8年294目)

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テレビの前が大好き(みぃちゃん)

 正月の2日の今日は、朝寝をやめて、いつもの早起きをした。

 近所(と言っても、電車で行くのだが)の銭湯が、8時から朝風呂を営業するので、7時半ごろ家を出た。

 そこは、地下1500mまで掘削して湧出させた天然温泉露天風呂のある銭湯。私のお気に入り。外見は銭湯には見えず、丸で美術館のような佇まい。

 

 外気温が0℃くらいの中で、浸かる露天風呂は最高に気持ちが良い。内風呂は、湯気がもうもうと立って、視界不良なくらいの別世界で、こちらも正月の贅沢。これで東京の23区にいる不思議。

 普段と違い、親子連れの人を初め、多くの人が訪れて、賑わっていた。

 

 酒を飲んで引っ繰り返っていた頃、このように予定を立てて行動することは出来なかった。朝起きることは出来ても、二日酔いで身体が動かなかったり、そもそも起きることすら出来なかったり。

 

 身体を、自分の思い通りに動かせるのは当たり前?

 いやいや、そんなことは絶対にない。素面であってこそ、身体は自分の意思の通りに動くのであり、アルコールが脳に滞留している時、身体の動きは、思いとは裏腹である。

 

 20代、30代の頃、まだ体力があったので、前夜の飲み過ぎによる二日酔いの日も、仕事に出たことが何度もある。頭ががんがんして気持ちが悪い中、歯を食いしばって起き、酒臭い息を吐きながら、職場へ向かったものだった。

 当然のことながら、机に向かって起きているのが精一杯で、仕事など手に付きはしなかった。酒に縛られたまま、取り敢えず仕事をしているフリ。周囲の人もきっと気付いていたに違いない。

 

 飲み始めてから数時間の楽しさを求めて、家で飲んだり、外で飲んだりしていたものだ。私の場合、どこで飲んだとて、酒量は常識を越え、翌日に酒が残って困ることが多かった。

 本来であれば自由自在に動けるところを、酒で自分を縛ってしまうことにより、自分の行動に制限を掛けていたわけだ。バカバカしい!

 

 断酒して、365日24時間、酒無しの素面でいることの素晴らしさ。いつでも自由自在に動き、どこへでも行ける。車を運転する人ならば、これがもっと良く分かることだろう。

 真夜中、早朝に車が必要な時、素面ならばすぐに運転出来るし、検問に引っかかっても、堂々としていられる。

 酒を飲んで引っ繰り返っていたら、いざ車が必要な場面でどうするのだろうか。一か八かで飲酒運転をしてしまうのではないだろうか。

 

 断酒して、24時間365日、素面で自由自在に動く。

 これは、元飲んだくれの私にとっては、素晴らしいことなのだ。

 

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