今日の朝焼けも鮮やかだった。
冬の晴れる日の朝焼けは、東の空が何とも言えぬ燃える色のグラデーションで、早起きのご褒美。しかも、毎朝の焼け方が同じではないので、何度見ても飽きない。
朝、決まった時間に起床出来るのも、酒を飲んでいないから。そろそろ断酒９年目の終盤になるけれど、毎朝、酒無しの身体を喜んでいる。
さて、２年前の今頃からだろうか。中国の武漢を発生源として世間を騒がすことになる、新型コロナウィルス感染症の猛威が私たちに伝わって来たのは。
新型コロナウィルスに限らず、人間に感染し増殖するウィルスには、自らの免疫力によって大いに対抗出来ることについて、この２年間に何度もブログに書いて来た。
酒を断ってからは、時折り体調不良になることがあっても、ひと晩良く眠ればほぼ全快する。何日も寝込むようなことは、断酒後一度もない。
酒を飲んでいたころは、ひと冬のうちに、風邪を引いたり、インフルエンザに罹ることがあり、数日動けないこともあった。
飲酒していた頃のほうが、今より１０歳くらい若かったのに、酒を断って９年近く経つ今のほうが、恐らく免疫力がＵＰしたのだろう、健康である。断酒で免疫力低下を防ぎ、運動で免疫力をＵＰさせているから、当然かもしれない。
ついひと月前の１２月のころは、もうコロナも下火で、日本ではそろそろ終息するのではと言うほどに、感染判明者の数が激減していたのに、ここ数日のその増え方は、目玉が飛び出るほどである。
予てから必ず来ると言われていた、感染爆発の第６波がついにやって来た。しかも、今回は、感染力がこれまでの変異株とは桁違いに強い、オミクロン株である。
感染を防ぐために、何か特別に出来ることは無くて、これまで通り、マスク、手指の消毒、人混みを避けるなどであると、専門家の方が発言しているのを聞いた。
これまでに何度も同じことを書いてきているので、繰り返しになるが、私は、これにプラスして、断酒と運動を挙げたい。これによって、新型コロナウィルスだけでなく、風邪やインフルエンザのウィルスに対しても有効な、免疫力のＵＰを期待出来る。
私が断酒以来、休むことなくブログを書くことが出来ているのも、酒を断ったことにより、免疫力がＵＰして健康になったからだ。
「アルコール+免疫力」とか「酒+免疫力」とかで、ググって頂くと、飲酒が免疫力を低下させることが良く分かるはずだ。既に研究結果として出ている。
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