酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

悲しきアル中歯なし(断酒8年305日目)

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アル中と歯周病&虫歯

 今朝の東の空は、雲に覆われており、朝焼けが見えず。残念。

 いい年をしたおっさんが、毎朝の、自然が織り成す光景を楽しみにして起きて、ドキドキワクワクしている。

 太陽が一日の仕事を終えて、去って行く夕暮れも良いけれど、私は朝焼けから日の出までのドラマに、命の躍動を感ずる。

 

 反対に、貴重な命を酒に費やして、日々同じようにアルコールに操られている人=アル中を、今日も見かけた。

 

 昼前に、所用で駅へ向かうと、いつものアル中が所定の位置に陣取り、この寒い中、ストロング缶を片手に、行き交う人を眺めていた。

 どこから出てくるのか、家で飲んでいれば良いものを、わざわざ真冬の寒い中、外へ出て酒を飲む心理が分からない。酔っ払って寒さを感じないのか、左程に厚着をしていない。

 何のつまみを食べるわけでもなく、ただ度の強い炭酸系のアルコール飲料を飲むその口元には、歯が無くて、頬が窪んでいる。

 

 今日のタイトルは、「話」と「歯なし」をかけてみた。

 アル中と歯科疾患を調べてみると、酒の飲み過ぎで、アルコールによる利尿作用が起こり、常に口腔内が乾き、唾液不足となる。また、食べ物をきちんと咀嚼しないので、噛む力が衰える。

 このことにより、アル中の口中内は悪玉菌が増殖し、えっさほいさと歯を融解させ、歯茎と歯の間に入り込み、歯周病で歯をぐらぐらにしてしまう。その上、アル中は口臭も酷い。

 アル中は、虫歯や歯周病により多くの歯を失ってしまうことが多いそうだ。そう言えば、私の友人の、関西弁のCさんは、私より7つくらい若いが、総入れ歯だ。自分の歯が1本も残っていない。

 

 私は、たまにブログに書くけれど、歯医者へ定期的に通って歯の点検をしてもらっているが、今のところ治療済みの歯の状態も良好で、歯周病も無い。

 30年以上飲んだくれて、歯の手入れなど碌にしていなかったのに、奇跡的に自分の歯が28本残り、日々きちんとモノを噛むことが出来ている。

 

『アル中の 歯なし悲しき 老後かな』

 

 私くらいの年齢になると、自分の歯のあることの有り難さを、しみじみと実感する。歯並びは良くなくて、ガチャガチャだけれども、噛み慣れた自分の歯は、他に求められない。もう一度母の胎内で作り直すわけにも行かぬ。

 今は、歯の治療技術も進んで、かなり進行した虫歯や歯周病でも、腕の良い歯科医に診てもらえば、驚くほど良くなる。

 

 今飲んだくれている人も、断酒して、歯医者に通い、口の中も健康に戻すことが出来れば、断酒ライフが更に充実することだろう。

 

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