今日も東の空が焼けて、一日の良く晴れる空を伝えてくれた。
風が強くて、外を歩くと、着衣の隙間から冷たい空気が侵入して来た。
今まで、この時期のひびやあかぎれによる手荒れはあまり経験がないのだが、この冬は、一度右手がほとんど使えないくらいになってしまった。
特にひどかったのは、右手の人差し指で、指の中ほどの、ほんの一部に過ぎなかった患部が、見る間に広がって、指全体があかぎれで真っ赤になってしまい、台所仕事や、風呂に入るときにとても困った。
右手にポリ袋を被せて、濡れないようにして、水仕事をしたり、風呂に入ったりして、保護をするのが大変だった。
当然、皮膚科に行ったのだろう。。。って?
家族からは、皮膚科を受診するように言われ、医者嫌いの私も、これはもう医者へ行かないとダメかなと思っていた。
何もしていなかったわけではなく、娘にもらったハンドクリームやら、その他色々と良さそうなものを試してみていた。
結果的に、医者へは行かずに、綺麗に治り、今は再発しないように、かなりこまめに保湿に努めている。あるものが、私の手荒れを救ってくれたのだが、それは、何と食品の、ココナッツ・オイル。
ある方のブログに、ココナッツ・オイルでひどい手荒れが治ったと書いてあったので、藁にも縋る思いで、真似てみたら・・・少しずつ効果が現れて、すっかり良くなった。
食用のココナッツ・オイルは、独特な香りが、人によっては好かれないが、私は好きで、バターの代わりに食べていた。まさか、皮膚に良いとは思わなかった。
長々と手荒れについて書いてきたが、断酒のことにも触れておこう。
あんなに酷かった手荒れが綺麗に治ったことが、私にとっては、断酒も同じことだなと。
あんなに酷かった飲んだくれのアル中だった私が、すっかりと酒を切り捨てて、今では本当にすっきりとした断酒生活を送っている。
アル中が治ったわけではなくて、断酒によって閉じ込めているだけなので、呼び水としてアルコールを身体に入れないように厳重な注意が必要であることは、今でも重々に承知している。
自分の両手を見て、手荒れでひどかった頃と、今の綺麗に治った状態とを比べると、異変に気付いて、対処して、それが奏功したことがとても嬉しい。
断酒についても、今の自分に生活を鑑みるに、飲んだくれで荒れていた頃と、今の充実した状態とを比べると、酒害に気づいて、断酒して、それが奏功したことがとても嬉しい。
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