酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

無自覚のアル中(断酒8年313日目)

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梅はまだかいな!

 東京の、晴れた1月の日の典型のような、そんな一日だった。

 朝焼けのグラデーションが東の空を染めて、太陽が顔を出し、一日頭上で輝いて、静かに西の空へと沈んで行った。

 

 冬の日の穏やかな時間の流れとは別の次元で、新型コロナウィルスの変異株オミクロンが、その感染力を弥増している。

 マスコミは、これでもか!と激増する感染判明者の数を毎日報道し、不安を煽っているが、街中を歩いて見て分かるのは、暮らす人々の平穏さである。

 ほぼ全ての人がマスクをしているけれど、デパートには多くの人が集い、電車も、窓が所どころ開いているけれど、時間帯によっては満員だ。

 

 感染が爆発的に増えている割りには、緊張感の無い日常だと言える。そして、オミクロン株に関しては、感染の無自覚の人が感染を広める、ステルスクラスターなる現象が起きているそうだ。

 無自覚の人・・・と言えば、アル中に無自覚の人も多い。これは、私も気付くまでは自分がアル中だと自覚したことが無かったので、事実である。

 

 毎晩酒を飲む人(飲まざるを得ない人)に、あなたは無自覚のアル中だと告げてみて、それを認める人は先ずいないだろう。

 「冗談じゃない!自分をあんなアル中なんかと一緒にするな!自分はちゃんと飲酒をコントロール出来ているんだ!アル中なんかじゃない!」

 こんな感じで、反論して来るとおもう。

 一般的にアル中のイメージは、みすぼらしいおっさんが、ヨレヨレの状態で酒瓶片手に与太っている感じ。酒が切れると禁断症状でプルプル震えているような感じ。わざとアル中に関してこんなイメージを定着させたような感じ。

 

 断酒後でさえ私は、自分がアル中であることに気づくまで数か月を要した。断酒直後のブログを読み返すと、「アル中寸前まで行った」と言うような表現が見受けられる。もはやアル中そのものなのに、断酒後でさえ全く自覚していなかったことに呆れる。

 

 「無自覚のアル中」・・・これぞ、世に蔓延し、1000万人はいると言われる、アルコール依存症の人々のことだ。

 無自覚の人に、自覚させることはでほぼ不可能であることも、中中に厄介なことだ。自分で気づいて自覚出来れば、次の人生への第一歩の断酒へと進めるのだが。

 

 自分がアル中であることを自覚出来た人は、とても幸せだと、私は思う。まだ断酒しておらず、酒を飲み続けているとしても、自分がアル中であることを自覚している人は、いつか断酒しなければと思いつつ飲んでいることだろう。

 酒を平然と飲み続ける「無自覚のアル中」が、断酒を耳にするのは、たぶん、家族や友人などからの忠告かもしれない。無自覚のアル中が、そんなことで酒を断つわけもない。

 

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