今日も良く晴れたが、寒かった。
大寒が1月20日だったので、そこから2週間くらいは一年で一番寒いのだそうで、もう暫くは、寒さと付き合わねばならないかな。
誰もが予想していたとおりの勢いで、感染が拡大し、東京の新型コロナウィルス感染症の陽性判明者は、今日、ついに1万人を越えた。
敢えて検査に赴かない人や、症状の全く出ていない人もいるだろうから、実際にはこの数値の何倍もの感染者がいることは確実である。
と、ここで話を変えて・・・
数日前、息子と筋トレやランニングなどの、トレーニングの話で大いに盛り上がった。
2年前、コロナが騒がれ出した頃、彼は、トレーニング用のマット、ベンチ、ダンベルなどを通販で買い揃え、自室で筋トレを始めた。
当時私は、「そんなに筋肉鍛えてどーすんの?」と、そんな軽い感じで息子を見ていた。
それが、昨年夏から自分もトレーニングをやり始めてはまってしまい、息子とは筋トレやらジョギング、ランニングやらの話を良くするようになった。
息子が、こんなことを言った。
「そう言えばさ、昔、お父さんはオレが20歳になったら一緒に酒を飲みたいとか言ってたよね。」
「あぁ、覚えてる。それが夢だったんだ。」と、私。
「でも、今はさ、酒じゃなくて筋トレの話で親子が盛り上がってるって、何だかおもしろくね?」と息子。
確かに、面白い!
酒を断ってから、子供や妻との会話の中で、笑いがとても増えた。
飲んだくれていた頃の私は、独りよがりで、酔っては自分だけで意味不明の笑いをしていたようで、それを見ている妻子は、一体何が愉快で私が笑っているのか全く分からない。酔っ払う私を不気味に感じていたことだろう。
息子との酒の話で思い出しのが、河島英五さんの「野風増」。過去に何度か当ブログで、息子が20歳になったら一緒に酒を飲むぞ!と意気込んでいたことを述懐している。彼が赤ちゃんの頃、ビールを片手に、そんなことを話しかけていた😅。
今となって思うのは、子供が大人になったら一緒に酒を飲む夢などは、バカバカしいなと。親子に必要なのは、会話だと。親子だけではない、夫婦に必要なのも、会話だと。
子供が赤ちゃんの頃から話しかけ、夫婦は一緒になった時から何でも話し、それを続けることが大事。
その妻子との大事な会話を邪魔するのが、酒である。酒が入ることにより、私の人格が変わり、妻子を言葉と行動によって困らせてしまうわけで。
断酒して、笑いが増えて、妻子と自分の関係がより良くなった。飲酒を続けると、妻子を困らせて、泣くことが増える。
因みに今日のタイトルは、河島英五さんの「 酒と泪と男と女」を文字って、「断酒と笑いと妻子と自分」にしてみた😊。
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