桜も散って、季節は春から初夏へと向かっている。
入学式があちこちであったようで、着飾った母親とスーツ姿の父親が散見された。
我が家はもう入学式が無い。今後あるとしたら、まだ見ぬ孫の入学式か・・・それが未来のいつのことか、あるのかどうか、あったとしてもその頃に自分が生きているかどうか分からない。
さて、4月5日(火)の23時ごろ、泥酔男(44)が横浜の地下鉄の駅の事務室へ侵入し、大暴れして、中にある機材を破壊した。
泥酔客が駅事務室で大暴れ・・・機器破壊で一部業務できず 横浜市営地下鉄・下永谷駅(2022年4月6日) https://t.co/EdjwhtD7Og @YouTubeより
— 断酒男爵 (@anomiyakun) April 6, 2022
今日の追加報道によれば、その被害額、実に800万円を越えるそうだ。パソコンやら何やらの、電子機材が徹底的に壊されてしまったようだ。
泥酔してやらかした器物損壊の代償が、警察に逮捕され司法の裁きを受け、更に当然のことながら800万もの大金の賠償とは!
で、あまりにもお決まりのパターン過ぎて笑ってしまったのが、取り調べに対してこの男は、「酔っていて覚えていない」そうだ。これは、ヨッパライ犯罪者の常套句。
便利な言葉だ。「酔っていて覚えていない」
これはつまり、自分はやっていない、だって記憶にないのだから、と主張しているのと同じこと。
泥酔し、酒つまりアルコールに脳が支配されると、普段とは全く違う人格が出現し、悪いことを平気で実行する。上記の事件では、もの凄いパワーを発揮して、地下鉄の駅の事務室を破壊している。
泥酔した人が良いことをしたと聞いたことが無い。酒を飲み過ぎて行うことは、ほぼ100%悪いことである。脳が酒(アルコール)に侵されると、酒人格が出現する。
ここで、酒人格なる用語は、私の造語である。酒を飲むと出現する人格で、人によって様々である。
例えば、私の酒人格は、饒舌になり、人に絡み、寝てしまう。モノを破壊したり、人に暴力を振るったりはしない。しかしこれとて、危険であることは確かだ。
酒に時間とカネとをたっぷりと使い、自分を殺し酒人格を出現させて、知らぬ間にとんでもないことをしでかして、全く記憶に無いのに、結果の責任を取らされる。これが、危険な飲酒なる行為の顛末である。
泥酔してしまうと、酔っている間に自分が何をしでかすか全く分からないし、制御不能である。無人の車が一般道や高速道路をフルスピードで走っているのと同じこと。
酒飲むな!危険!酒人格出現!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)