巷では、ＧＷ３日目となる今日、私の居住地の天気は良くなかった。曇りから雨で、気温も低かった。
３月には、４月並み５月並みの気温の高い日があったのと逆で、今日などは、３月並みの寒さだった。
毎年ＧＷは良い天気に恵まれていたような気がするが、今年はどうしたのかな～。
我が家のメンバーは、皆カレンダー通りなので、あとは３、４、５の祝日の連休があるだけ。
時折り、かなり以前に書いたブログ記事にコメントが入ることがある。私が、自分自身で書いたことをも忘れているような過去の記事だが、コメントを入れて下さった方の検索キーワードに引っかかって、該当する記事に辿り着かれることがあるようだ。今日は、次の記事にコメントが入っていた。
何と、８年前のブログ記事だ。断酒２年目、断酒してから１年半を過ぎた頃なので、かなり心も安定して来ていた時期だと思う。
この時の文章を読み返すと、まだまだ酒に囚われており、酒に酔うような感じで、何か別のことに取り組もうみたいなニュアンスである。書いた頃の自分は、断酒に於いてはもう安定の域に達したと思っていたのだが、まだまだ先があると言うことだ。
あれから８年近くを経て、今の私の心境は、酒を飲まない人生そのものに酔うのが良いのではないかと。つまりは、酒を飲まない人生そのものが当たり前になる。
「酔う」には、３つ意味があって、①酒に酔う、②乗り物に酔う、③何かに心を奪われてうっとりする、で、酒を飲まない人生に酔う、とは、断酒して酒を飲まなくなった我が人生に心を奪われてうっとりすると言うこと。
酒を忘れて、酒の代わりに何かに酔うのも良いけれど、酒を飲まない人生そのものに酔うのが一番だな～と言うのが、今の私の心境だ。
いつものジムの話になるけれど、そう言えば今日は、レズミルズのボディ・アタックに出たあと、３０分休憩して、その後のピラティスにも参加して来た。
ボディ・アタックは、インストラクターが男性で、参加者は女性が７名くらいで男性が私ともうひとり。ピラティスは、インストラクターが女性で、参加者は１０名くらいいたけれど、男性は私だけだった。
一人で黙々と取り組む筋トレもよいけれど、インストラクターの指導の下、ジムに通う仲間で一緒に動くのも楽しい。
このブログを就寝前に綴る時、いつも思うのはこのことだ。
酒を飲み続けていたら、今のような人生は無かったことだろうなあ、と。
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