酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

コロコロ変わる心と変わらぬ断酒(断酒9年57日目)

シャスターデージーかな?

 天気は目まぐるしく移り変わり、予報はあまり当てにならない。

 数日前の予報では、今週はほぼ晴れ間のない曇天&小雨だったが、今日は朝から晴れた。五月晴れだった。

 

 変わると言えば、気候と同様に、自分の心もコロコロと変わるもののひとつ。断酒を例に取れば、ヨシ!やるぞ!と思ったり、もうダメだとへこたれたり。

 心をいつも安定させておくのは、かなり難しい。修行を積んだ禅僧のように、いつでもどこでも座禅をして、心をピタリと落ち着けることの出来る人はかなりの少数派だろう...と言うか、ほぼそんな人はいない。

 

 タイトルにしてみたのだが、酒を断ってからは、コロコロ変わる心に対して、いつも変わらぬ断酒が求められる。

 考えて見るならば、コロコロ変わる心に行動を合わせてしまうならば、そこには一切の忍耐も存在しない。泣きたいときに泣き、食べたいときに食べ、眠りたいときに眠るのは、赤ちゃんだけ。

 目の前に酒が置いてあろうと、周囲の人々が皆酒を飲んでいようとも、無理やりに酒を飲ませられそうになろうとも、断酒に対して変わらぬ心で対処したいものだ。

 

 理想はそうかも知れないが、自分には難しいなあ。

 私も断酒当初はコロコロ変わる心に悩まされていたので、変わらぬ断酒への心になるまでの道のりの険しさについては良く分かっている。

 

 断酒後数年の、心がぐらぐらゆらゆらしている頃のブログを読み返すと、ああ、こんな時期もあったなと、懐かしさに浸ってしまう。断酒も足かけ十年にもなると、たった九年前の事が、遥か昔に感じられてならない。

 

 現代は、スーパーコンピュータで天候をシミュレーションし、そこに気象予報士の考えも加味して天気予報をしているのだと思うが、それでも、大よその天気しか当たらない。

 一方、断酒予報と飲酒予報は、ほぼピタリと当たる。断酒した場合と、飲酒した場合の人体及び心の変化は、予め分かっている。

 

 ◎断酒予報・・・やめた直後は、飲酒欲求の嵐に悩まされるでしょう。風雨が落ち着くまで数か月から1年を要する事でしょう。やがて、晴れて徐々に晴れて、最後には晴れ上がります。

 

 ●飲酒予報・・・飲み続けると、日々不快な二日酔いに悩まされ、曇天から雷雨になるでしょう。やがて肝臓がやられ、脳がやられ、身体のあちこちに土砂崩れが生じ、人生が酒に押し流されてしまうでしょう。

 

 自分の心は、中々予想や予報が難しく、明日にどのような考えになっているか分からない。

 唯一つ、ブレない心で、酒を飲まない、ただ一点に集中する。当初はこれしかない。

 

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