今日も一日が飛ぶように過ぎた。
日課にしているこのブログの更新も、実は忘れていたくらいだ。
夕食後、眠くなり、少しだけ横になろうと思い、身体を休めていて、目覚めたら日付が変わろうとする時間だった。
かつては、家族の誰かがそんな私を起こしてくれたものだが、もう、家族でさえ、私が断酒していることと断酒のブログを書いていることを忘れている。
それくらいなので、本人の私も、断酒していることと、断酒のブログを書いていることをすっかり忘れていた今日であった。
もちろん、いつも書いているように、酒及び飲酒に関して、決して油断しているわけではない。が、殊更構えているわけでもなく、ただ淡々と酒を飲まない時間が過ぎて行くだけ。
断酒直後は、コンビニやスーパーで、酒が陳列されている棚を避けていたものだったが、今では、そこを通り過ぎていることすら意識していないこともある。
あの、断酒初年度の《飲みたい地獄》にいた頃を思い出すと、たったの9年が過ぎただけなのに、隔世の感がある。あれは本当にあったことなのだろうかと。
酒が変わったのではなくて、私が変わった。酒に対する意識が、黒から白に変わった。恐らく、元々体質的に酒を飲めない妻と同じ意識レベルになったのだろう。
尤も、飲めば飲めてしまい、底なしに飲んでしまう体質、即ち私がアル中であることについては黒のままなので、この点については妻とは真逆であることも、しっかり認識している。
毎週の土日は、筋トレもジョギングもせずに、ジムのプログラムに参加して汗を流すことにしている。
今日は、レズミルズのボディ・コンバット45分とボディ・アタック45分に出て来た。間に30分の休憩を挟んではいるが、両方とも大汗を掻く内容だ。
音楽に合わせてインストラクターと一緒に身体を動かし、曲と曲の合間に、ほんの数十秒休憩し、水を飲む。この水は、私の場合、ジムに置いている水素水サーバーの水。
運動中や運動後に飲む水のうまさは、真に身体が欲しているからこそだと思う。
身体から汗によって失われた水分を補給するために、ごくごくと飲む水が、喉を通って胃に落ちて行くことが、どれだけ身体に必要なことなのか良く分かる。
タイトルに書いた通り、《酒のことなど忘れて過ぎ行く毎日》なのが、ここ最近の私の日常だ。
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