梅雨入りしてしまったかのような、そんな一日だった。
気温も上がらず、最高で15度くらいで薄ら寒く、半袖の上に長袖を一枚着てちょうど良いくらい。
ちょっと気になったニュースがあって、中学校の修学旅行の引率の教師が、昼食時に生ビールを飲んだと。それの言い訳が「喉が渇いたから」だと!
喉が渇いたら水を飲め!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) May 15, 2022
修学旅行の引率中に“昼間から生ビール”…中学校の男性教師5人が滞在先で昼食時に飲酒「暑くて喉乾いた」(東海テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/gOrOY3Rt6d
何度も何度も当ブログで言及していることだが、ビールなどの炭酸アルコール飲料を飲んだところで、それは喉の渇きには逆効果であり、利尿作用によって、飲めば飲むほど喉が渇く。
学校の先生でさえこのことを知らぬのか・・・?
いやいやそうではあるまい。生ビールを飲んだ言い訳として、喉が渇いたからとノタマっておられるだけだろう。
あのね、喉が渇いたら、水を飲め、水を!
実際のところ、渇いた喉を潤すのは水で良くて、炎天下などでは、少し塩分を加えた塩水がよろしい。
と、こんな説教じみたことを書いている私だが、かつてはこの先生方と同じく、渇いた喉に、ビールやら酎ハイやらのアルコール入り炭酸飲料をゴクゴク飲んでいたものだった。
あの喉越しと、食道を通過して胃の腑に落ちて行く感覚は、飲んべーにしか分からぬ快感であることも、経験で分かっている。
アルコールに利尿作用があって、飲んでも飲んでも身体が潤わず、寧ろ脱水症状へと進むことを知っていたとしても酒の魔力には抗えず、どんどん飲んでしまうわけだ。
それでも私は、声を大にして叫ぶ。
喉が渇いたら水を飲め!
私は運動中に喉が渇いて水を飲むけれど、身体が欲しているのは、水であることがとても良く分かる。
例えば炎天下を歩いて汗が吹き出し、喉が渇いたとする。木陰で一息入れて何か飲むとする。一番良いのは、常温の水だと思う。
喉が渇いた時に、度の強い酒を飲む人はたぶんいないと思う。飲むとしたら、ビールか酎ハイかな。これらはアルコール度数が低く、飲みやすいからネ。
これらのアルコール入り炭酸飲料は、飲めば飲むほど喉が渇く、悪循環の飲み物であることが恐ろしい。
喉が渇いたら水!
水は身体が必要としている分量だけ飲めば、それで満足。
おいしい水は春夏秋冬、私たちの身体を潤してくれる。
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