まあまあの天気だった。気温が上がり、夏日。
いつの間にか5月も三分の二を過ぎて、下旬に入ってしまった。
Yahooのニュースで、こんなのを読んで、ありゃま!と、tweetしてみた。
酒に酔うとやらかしますなあ😱
— 断酒男爵 (@anomiyakun) May 20, 2022
財務省キャリア総括審議官が電車内での暴行疑い現行犯逮捕(TBS NEWS DIG Powered by JNN) https://t.co/DrE4CrpvC9
この財務省の男は、今日20日の午前0時半ごろ、東急田園都市線の電車内で、他の乗客に殴る蹴るの暴行を働いたそうだ。
うぅ~、殴る蹴る!国のキャリア官僚が!
とは思ってみたものの、結局誰だろうと、飲み過ぎた酒の支配下に陥ると、アルコールによって何をしでかすか分からない。
人生において何かやらかして躓きたければ、酒を大いに飲むと良い。酔っ払った状態を多く作り出すことにより、必ずや何かやらかして後悔するはずだ。
動画を見たら、この財務省の男は、国会でも答弁するほどの実力者で、次期の事務次官候補と言われているそうだ。
そう言えば2009年ごろ、泥酔して国の代表としてG7の会議に出席し、呂律の回らない記者会見をした当時の財務大臣がいたのを思い出した。
本人は、風邪薬を沢山服用したからだとか言い訳をしたようだったが、当時飲んだくれていた私からすると、泥酔して酒が身体から抜けていない状態であることは明白だった。
今回やらかしてしまった財務省の男も、どこで飲んだか知らぬが、やらかすまではきっと、頭の中はお花畑で良い気持ちだったことだろう。
電車内で、他の乗客とトラブルになった時、素面であればうまく対処出来たことだろう。が、そこは単なるヨッパライだ。理性などどこかへ消し飛んでいる。
酒はやらかしの素。
味の素は、ちょっと振るだけで、その主成分グルタミン酸ナトリウムによって、食べ物がうまく感ずる。
やらかしの素の酒は、飲む量によっては、その主成分アルコールによって、あとでとても後悔するようなことをやらかす。
誰しも酒飲みは、自分だけは大丈夫との、わけの分からぬ根拠の全く無い自信を持っているようで、この、酒がやらかしの素であることを認めない。
大量に飲まなければ、ほろ酔い程度なら、と屁理屈を捏ねつつ飲み始める酒は、時によっては、度を超えて泥酔状態にまで至る。
すると、人は最早自分ではなくなり、アルコールにコントロールされた危険な生き物に成り下がる。
あな恐ろしや!
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