昨夜の夜更けから今日の早朝にかけて、我が家の近辺でヨッパライが大騒ぎしていた。
それで浮かんだのが、タイトルの飲んだくれ風刺川柳。
『ヨッパライ コバエの如く 湧き出ずる』
(よっぱらい こばえのごとく わきいずる)
コロナ禍真っ盛りのころは、飲み屋の営業が時短であったり、休業だったりして、ヨッパライ共は湧かなかったので、静かだった。
それがどうだろう。もう、飲み屋は通常営業であり、精々が入り口に申し訳程度にアルコール消毒のプシュプシュが置いてあったり、店内の座席にアクリル板があったりするくらい。
飲んだくれ共は、どこからともなく集まって来て、酒を飲みヨッパライに変身し、吠える。
それで矢張り感じたのは、ヨッパライ共はコバエに似ているってこと。どちらも、どこからともなくいつの間にかうじゃうじゃと湧いて来て、とても迷惑である。
ヨッパライを虫のようだと、先日書いたばかりだけれど😁やっぱり、どう考えても、夏になると湧く害虫に良く似ている、と言うか、そのものだな、ヨッパライは。
実際のところ、アルコールが脳に回ってラリッてしまった連中は、頭がイカレタ状態なので、周囲の迷惑など顧みず、騒ぎまくり、ゲロを吐きまくる。
こうして、ブログにヨッパライ共の醜態について書くと、何だかとても心がすっきりするし、自分は二度とあのようにはならないぞ!と断酒の継続に力が入る。
ヨッパライがいかにバカかは、尼崎市で起きたUSBメモリ紛失事件でも分かるだろう。
市の委託を受けた情報処理会社に関係する社員が、データ移管作業を担当中、作業後に酒を飲みに行き、19時半ごろから約3時間飲んだくれたそうな。
でもって、帰宅の途次、道路上で寝込んでしまい、午前2時だか3時ごろだかに、はたと、ここはどこ私は誰?状態で目覚め、カバンの紛失に青ざめたんだと。
恐らくこの社員は、腰が抜けてしまい、
( あー!ヤバイ!!かばんはどこだ?ないぞ!やっちまった!)
のような心理状態だったことだろう。
これを見聞して、「あほやん!ヨッパライ!」
と思うけれども、私にも全く同じような経験があるので、この人のことをとやかく言えない。幸いにして私が紛失したのは自分のものだけで、他人様の情報などは持ち歩いていなかったのだが。
酒なんぞなんで飲むのかな?
今の私は、心底そう思う。
大体、帰宅途中に道路で寝込むって、どれだけ異常なことか。
人を根底から変えてしまう、恐ろしい薬物アルコールが主成分の酒。
むむむ!断酒万歳である。
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