まあまあ晴れて、暑くなった。
午前中、野菜を買いに、自転車でいつものルートを1時間ほど回って来たら、それだけで汗だく。
でも、地物の新鮮な野菜を沢山買うことが出来た。トマト、長ネギ、ナス、きゅうり、オクラ、空心菜など。オール100円!
今日の我が家は、珍しく家族全員が在宅で、昼食も夕食も家で食べた。
昼に掛かって私はジムヘ行っていたので、昼食は私だけ時間が2時間ほどずれたけれども。
ジムのプログラムが祝日の特別編成だったので、私はストレッチ系の2本に参加することが出来た。ピラティスとボディ・バランス。2本ともインストラクターは女性、参加者は私以外全員女性だった。
毎度書くことだけれども、おっさんたちは頑なにこの手のプログラムに参加しない(笑)
唯一参加しているおっさんである私は、腰痛の不安が無くなり、身体の柔軟性も増して、日常生活が快適になる上に、音楽に合わせて動くプログラム自体が楽しい。
さて、タイトルの「HSP」。
The Highly Sensitive Person の頭のアルファベットから、HSP。
ハイリ―・センシティブ・パーソンとは、とても感受性が強くて敏感な気質の人のこと。
断酒仲間のある方(Aさん)から教えてもらった精神の概念なのだが、私は知らなかったので、色々と調べてみたら、最近流行って(?)いるらしいこと分かった。
AさんもHSPだと言うので、私はどうかな?と、ネット上にある簡易的なHSP診断をいくつかやってみたら、どれも強度のHSPと出たのには驚いた!
HSP気質の人は、この世の中がとても生きづらく感じるそうで、言われてみれば私は子供の頃から生きづらさを感じていた。
HSPについて学ぶなら、次の本が良い。私は図書館で借りることが出来た。
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち(イルセ・サン著/枇谷玲子訳)ディスカヴァー・トゥエンティワン』
ここで、間違えてはいけないのは、HSPは精神的な障害ではなくて、その人の持つ個性であること。なので、病気ではない。現に、調査によれば、5人に1人がHSP気質を持っているらしい。
更に、HSPには、外向型と内向型があり、3対7くらいの比率とのことだ。私の場合、外向型のHSPになるのかな。
私が上記の本を読んでいることを娘に伝えたら、
「知ってるよ。私HSPだもん。お父さんと私はある種社会に不適合なところあるしねぇ~」
だと。
何と私が学んだよりも遥か昔に、もっと深く学び、自分がそうであることを認識していたようだ。HSP的な気質まで遺伝してしまうとは、今更ながら遺伝の凄さを感じてる。因みに我が家は、娘の性格は私に生き写し、息子の性格は妻に生き写し。
HSPの人って、アルコール依存になり易いのだろうか?そのことが少し気になったので、今後もHSPとアルコール依存症については気に留めて調査してみたい。
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