夏は暑いに決まっているが、今年は6月から急激に気温が上がり、その長さに辟易している。
今日も暑くて、猫たちの為に一日エアコンを点けていた。家人が皆出かけて、猫たちが留守番をしている時間帯、冷房をしないと部屋の中が30℃を軽く超えてしまう。
寒ければ塒に潜り込んで丸まっていれば良いけれど、夏でも毛皮を脱ぐわけに行かぬわけで、猫にとってはこの猛暑は危険である。野良猫の寿命が極端に短いのも頷ける。
さて、話は変わるけれど、昨日(8月14日)、兵庫県警の49歳の警部が、泥酔して路上寝してしまい、捜査資料の入ったカバンを紛失したそうだ。
いやいや、やらかすねぇ~。
そう言えば、今年の6月にも、泥酔によるUSBメモリ紛失騒動が尼崎であった。役所が委託したIT会社の関連会社の人が、酒をしこたま飲んで路上で寝てしまった。
私は思うのだが、酒が絡む世界には、魑魅魍魎が跳梁跋扈している。なので、飲酒すると、蔓延りのさばっている人に害を与える化け物に容易く憑り付かれてしまう。そして、アルコールに脳をやられてしまった自分が魑魅魍魎と化して跳梁跋扈するのだ。
因みに・・・
魑魅魍魎(ちみもうりょう)とは、人に害を与える化け物の総称。また、私欲のために悪だくみをする者のたとえ。
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)とは、ほしいままに行動すること。悪人などがのさばり、はびこること。
(それぞれgoo辞書の三省堂・新明解四字熟語辞典の解説より)
この手の泥酔絡みの事件の報道に接する度に、私は心底思うのだが、酒と断絶して本当に良かった。
酒を飲まなければ、酒世界に跳梁跋扈する魑魅魍魎に憑り付かれることは無いわけで。
いやはや、酒の恐ろしいことよ。
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