よく晴れて、まことに気持ちの良い一日だった。
空には雲一つなくて、遠くに見える富士山は雪化粧している。
連日お伝えしている関西弁のCさんの状態だが、金曜日退院予定だったのが、思うように血糖値が下がらず、延期になったそうだ。
帰宅した息子に、
「インスリン注射してるのに、血糖値が下がらないことってあるの?」と聞いてみたら、
「ん、あるよ。インスリンが利かなくなってる状態なんやない?インスリン抵抗性って言うんだよ」だと。
インスリン抵抗性。
調べてみたら、これはなかなかに厄介な状態で、肥満していて運動不足の人が陥りやすいとのこと。Cさんは、肥満していて運動不足。
自分の好きなものだけを食べ、好きなことだけをして来た結果が、今のCさんの状態で一言で表現するなら、自業自得である。
酒は、脳がバカになる飲料であることは間違いない。関西弁のCさんの暴飲暴食を支えて来たものは、酒、即ち飲酒である。酒を飲んで、脳がバカになり、リミッターが外れて、大量に飲み、大量に食べ、身体に負担を強いて来た。
夕食後、たまたまyoutubeのニュース報道の切り取りを見ていたら、信号待ちで止まっている車が、真後ろから飲酒運転車に追突される事故が報道されていた。
信号待ちをしていたのは、若い夫婦。飲酒運転で追突したのは、どうやら酒を飲んでベロベロの状態で運転しているオッサンらしい。追突された側の男性が車を降りて、加害者量の方へ近づいたら、飲酒運転の車は発進して逃げ去った!
今宵も脳がバカになる飲料=酒を大量に飲み、その効能通りにバカになっている輩が、日本中、いやいや世界中に大量に存在する。
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