酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

突然の雪の恐怖(断酒9年318日目)

 良く晴れた冬日であったけれど、寒い!

 私の生まれ故郷に近い、長野県上田の菅平高原では、今日の日本一の最低気温マイナス27℃を記録したそうだ。

 それに比べたら、私の居住地の最低気温マイナス5℃などは、可愛いもの。

 そう言えばここ数日の極端な冷え込みで、駅前の歯抜けアル中を見かけない。流石に最高気温が5℃くらいの寒風の中、ストロング缶を飲むのはキツイのかな。

 

 ここの所の急な冷え込みのことで、ある仲間たちとのグループLINEで色々とやり取りしていたら、雪道での車の運転の話になった。

 私は信州の出身ではあるけれど、車の免許を取ったのは上京してからだし、その昔車を所有していた頃も、主には東京の道を運転しただけで、雪道は不慣れだし、怖い思いでしかない。

 雪道での運転は、30年以上も前に車を所有していた頃、友人と自分の実家へスキーを積んで出掛けた時の数回経験しただけだ。

 一応、タイヤチェーンを買って、トランクに積んで行った。

 

 当時乗っていた車は、今では殆ど見かけない、MT(マニュアルトランスミッション)車。クラッチを踏んで、ギアを入れ替えるタイプ。

 それでも、チェーンをしていれば、何とか雪道も運転出来たが、恐怖の体験は、東京へと帰る、碓氷峠での出来事だった。

 私の実家を出る時は降雪も無く道も乾いていたので、ノーマルタイヤで出発し、順調に碓氷峠まで来た。

 碓氷峠を越えるには、曲がりくねった坂道を行かねばならない。それでも、冬とは言え、降雪が無ければ楽だ。

 

 ・・・と、急に雪が降り始め、あれよあれよと言う間に、積もり出した。そして、渋滞が始まった。ここからいきなり恐怖が始まった。

 狭い上りの坂道で、渋滞しているので、ノロノロとしか進めず、停車したり発進したりを繰り返さなければならない。

 MT車での坂道発進は、自動車教習所で経験した方ならお分かりだろうが、中々に厄介である。これに、降雪の上り坂で渋滞の条件が付いてしまった。

 前の車が進む度に、私も例の手順(サイドブレーキを下ろしつつ、半クラッチでつなぎつつ、アクセルを踏んで発進する)で、前進する。

 道路が降雪によって滑り、うまく発進出来ないどころか、ズルズルと後退してしまう。しかし後部には車が、車間距離もあまりなく詰まっているので、ぶつかりそうになる。

 

 助手席に乗っていた友人の方が運転がうまかったのだが、当時の状況では運転を交替することも出来ずに、青くなりながら私が運転を続ける他は無かった。

 どうやって切り抜けたのか忘れたが、何とかなったのだと思う。

 

 あれからもう30年以上の月日が過ぎてしまった。

 と言うわけで、今日は酒の話は一切なし!

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄への書き込みは自由ですが、諸般の事情により表示はされません。よろしくお願いします<(.".)>

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》