ここのところ毎日寒い寒いと書いている。気温が低くて、本当に寒い日が続いているので。
猛暑の続く夏には、毎日暑い暑いと書いていたのを思い出した。暑いのも寒いのも、極端すぎる日々が続くと、身体が疲れる。
さて、二輪車の事故で亡くなった人の70%は40~60代の、いわゆるリターンライダーとの記事を読んだ。
私も若いころオートバイに乗っていたので、また乗りたい気持ちは良く分かる。昔取得した免許で、昔乗っていたバイクにまた跨って、ツーリング出来たら最高だなあ。とは思うけれど・・・
二輪車は体力と反射神経を要求される。少しの判断ミスや操作ミスで、いとも簡単に転倒してしまうのが二輪車。しかも、衝突の衝撃は、剥き出しの身体が受けるのだ。四輪の自動車は、車体が衝撃を吸収し、乗車している人はエアバッグに守られるのと雲泥の差である。
私はこれらのことを考えて、原付にさえ乗ろうとは思わない。衰える一方の身体能力や動体視力、判断力を鑑みれば、リターンライダーが、その乗車によってかなりのリスクを負っていることは明白である。
リターンライダーの記事を読んで、酒を断っていた人がまた飲酒を始めることを、リターンヨッパライダーと名付けてみた。
私を例にして考えてみると、10年前までの自分と今の自分では、先ず年齢的に老いており、身体の各種臓器、特に肝臓は若いころと比べたら、その能力は落ちているはず。
そこへ、またアルコールが流し込まれたら、どんなことになるのだろうか。
全く酒のことなど気にしない日を送っていたのだが、リターンライダーの記事を読んで、飲酒にリターンすることには気を付けようと、心底思った次第。
せっかく酒を断っていたのに、また酒を飲み始めて、リターンヨッパライダーにならぬように気をつけよう!
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