梅雨の前に夏がやって来たようだ。ギラギラと輝く太陽。
これから先、最高気温の予想が30℃くらいの日が続く。
ジムで猫仲間の女性Sさんとちょっと話した。彼女の猫は、メスでもう17歳になるのだそうだ。
「今年の夏越せるかなー」と、Sさん。
高齢で弱って来ていて、あまり動かず一日ずっと寝ていると。で、ご主人が猫好きで、抱っこしたり撫でたりを今まではしていて、猫も喜んでいたのだが、最近は触られるのを嫌がると。
猫は17歳だと、人間換算で84歳くらいになるようだ。寿命と考えられるけど、ずっと一緒に暮らして来て、思い出も沢山あるだろうし、亡くなったらとても悲しい。
私も2匹の猫を飼っているので、よく分かる。
10年前のブログでは、それまで安定した心理状態だったのに、甥っ子の死を知って、酒に逃げたくなることを書いている。
愛猫の死はこれから必ずやって来るわけで・・・尤も、私の年齢からすると、猫より私のほうが先に逝くことも考えられるが。
悲しさのどん底で酒が浮かぶのだろうか。
・‥…━━☆《10年前の今日》
甥の死を知ってから10年・・・
喪失感は消えるどころか強くなっているが、弔い酒を飲みたいという気持ちは、かなり弱まってきた。一時的には心を癒してくれるかもしれないが、それがどういうことか良く分かっているので、酒は飲まない。
読み返して、甥を思い出し、生きていれば今いくつなんだろう、と数えて見たり。ちょっと涙が出てしまった。
・‥…━━☆☆☆
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