朝からのギラギラの太陽に辟易しつつ、一日が始まる。
連日外があまりにも暑くて、室内との温度差が身体に良くないのか、夕方になると一気にペースダウンしてしまう。
私の若い頃、20代から30代前半、一人暮らしをしていたオンボロアパートには、エアコンなど無かった。それでも、夜はちゃんと眠れていたし、左程暑さに対して不満は感じなかった。
いつ頃からこんなにも拷問のような夏が繰り返すようなったのだろう?
ここ10年くらいだろうか、今夏は昨夏より暑い、を繰り返している。
暑いとついつい冷たいものばかり欲して、それらを飲み食いしてしまうが、身体には良くないようだ。
私は今、本当に自分の過去の断酒への決断と実行には感謝している。この暑さで酒を断っていない人生であったならば、今頃は毎晩ビールだの酎ハイだのをがぶがぶ飲んでいるはずなので。
アル中ジジーになっていたかもしれない自分を想像すると、恐ろしい・・・
・‥…━━☆《10年前の今日》
懐かしい!思い出した!
それは、Aさんという女性からの、『感謝』という題の付いたメールだった。
数か月前から私のブログを読んで下さり、飲酒の悪影響に気付き、ご自分は酒をやめたそうだ。ここまでは、なるほど、と読んだのだが、その先に書いてあることに、びっくりした。
なんと、Aさんは、毎日作るご主人のお弁当の包みの中に、私のブログ記事を印刷したものをそっと入れていらっしゃったのだそうだ。そんな日が積み重なる内に、毎晩欠かすことのなかったご主人の晩酌の頻度が徐々に減って来たとのこと。それと、最近あった職場の飲み会で、ご主人が、そんなに飲まずに帰宅されたのが、とても嬉しくて、一筆メールをしたためた、と書いてあった。
10年前、私は断酒に燃えていた!
・‥…━━☆☆☆
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