朝は私だけ早起きで、妻も二晩連続で泊まっている子どもたちは、起きてこない。
昨日の楽しい一日の疲れもあるだろうし、実家はやっぱり熟睡出来るのかな？
息子は、通っているジムが、どこの店舗でも使えるそうで、午前中トレーニングに行ったし、娘はだらーんとのんびりしていた。
家族揃って母親手作りの昼食の後は、私と妻は教会へ。娘は兄の車で家まで送ってもらうとのこと。
日曜の午後、それぞれの予定があり、じゃ、元気でな！と。
夕方から、妻と教会へ行き、カトリックの入門講座に出て来た。夫婦で同じ信仰を持つことに、幸せを感じている。
断酒を始めた頃、信仰を持っていたらどんなだっただろう？と、最近ふと考える。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
１２年７ヶ月目になるのか、私の断酒生活。
酒なんて、嫌い嫌い大嫌い！で、押し通して本当に嫌いになって、それが今の酒なし生活の基礎になったわけだけれども、今、酒を嫌いかと問われれば、好きとか嫌いとかの対象ではなくなったと答える。
信仰仲間は増やしているけれど、その他の交友関係は狭めているので、私に酒のことを聞いたり勧めたりする人は、皆無になった。
敢えて酒のことを聞かれたとしたら・・・んー、なんて答えるだろう。
「私にとって酒は、醤油とか酢とか味醂と同じ、調味料かな」
・‥…━━☆☆☆
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