まだまだ、暑い。一体いつまで日中の暑さは続くのだろう。
昨年の１０月は、既にコスモスが咲き、秋らしかったと記憶している。
日曜、月曜は私の運動は休み。なので、火曜の今日は、いつものジムへ行き、筋トレをしてからプログラム２本に出て、プールで泳ぎ、風呂も入って来た。
身体が動くこと、目が見えること、食事を自分で作って食べられること、これらのことは、決して当たり前ではなくて、私のような年代になると、本当に有り難いことなのだ。
同世代の人で、膝が痛い、糖尿病だ、高血圧だ・・・なんだかんだと病気を友としている人が多い中で、私は歯医者以外とは今のところ無縁。
今こうして健康でいられるのも、１２年半前に酒を断ったからであると確信している。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
スマナサーラ長老の本は、かつて良く読んだなあ。
『酒は、人間が幸福になる能力を奪うものであり、毒である。幸せになりたくて酒を飲んでいる積りかもしれないが、実際は毒を飲んでいるのである。
仏教でなぜ酒を禁止しているかと言うと、理性を失い、正しい判断が出来なくなるからである。人間の能力である知識を壊すのが酒なのだ。
酒の量について、適当と言う事は成り立たない。何故なら、毒・危険と言うものは、「少しならいい」と言うわけにはいかないからである。酒は肉体だけでなく、精神に影響を与え、酒への依存を強める。依存性を持つものは、何にしろ良くない。
依存が何故良くないかと言えば、依存とは自立の反対であって、完全たる自由（解脱）の一番の敵が依存だからである。』
酒をやめたい人は、いろんな本を読むかもしれない。ただね、読んだだけではダメ。先ずは自分でやめないとね。
・‥…━━☆☆☆
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