今朝方、といっても、真夜中、飲酒の夢をみて、起きた。
(やっちまった.......ガク.......orz)
前日、NHKの番組で、いろんなシチュエーションでお酒を飲んでいるシーンを見たのと、よく飲みに行っていた先輩と会う必要があり、数日前からメールで予定を聞いたりしていたので、それらが重なって、飲酒の夢となったらしい。
その先輩と、居酒屋に入るところから、会計までの、超リアルな夢。
お通しが、なぜか、特大のウナギの蒲焼だった。飲んだお酒は、麦焼酎のミニボトル。そのボトルが、ポケットウィスキーのビンをひと回り大きくしたような、平べったい形。カラフルなラベルが貼ってある。これをロックでグビグビ飲んでいる。
夢なのに、焼酎の味もあるし、酔った感覚までする。本当に飲んでしまったと、本人が錯覚するくらいのリアルな夢だった。
その上、会計の金額まで、リアルだった。
伝票を片手に、おばちゃんがふざけて、「はい、五万九千五百円ねー」なんて。本当は、5950円。たまに、冗談で金額を10倍とか100倍にして表現する人がいる。それが夢の中の、居酒屋のおばちゃんだった。
で、焼酎を飲んでしまい、酔いが回ってから、冒頭の(しまった!やっちまった・・・)である。真っ先に心に浮かんだのは...
(あー、これでもう、ブログ更新は終わりだ。せっかく、いろんな人と出会えたし、断酒を一緒にする仲間の方まで出来たのに!応援して下さる方も、いるのに!もう、お終いだ!いやいや、飲んだのは、今日だけだ。明日からまた飲まなければいい。飲まなかったことにして、更新は続けよう。ダメダメ!ウソはいかん!飲んだ事は正直に書こう。いや!飲んだらもう、ブログは更新しないと誓っただろ!・・・それにしても、なぜ、飲んでしまったのだろう。居酒屋なんかに来るんじゃなかった!)
たぶん、本当に飲んでしまっても、このように葛藤するのだろう。偶然ではあるが、夢の中で、再飲酒のシミュレーションが出来たのは、 とても良かった。夢なので、本当に飲んだわけでもないし、お金も掛かっていない。
タバコをやめた時も、夢の中で喫煙しては、あ!やっちまった!ということが、何度もあったが。。。でも、もう何年も喫煙の夢は見ていない。タバコは全然欲しくないんだろうな。
飲酒の夢は、断酒して62日目にして、初めて見た。
潜在意識下では、私はまだ、単なる飲んだくれおやじであること。これが明確になった夢であった。
これが正夢にならぬよう、飲まない日々を淡々と続けよう。
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