息子は、自転車をパンクさせる名人だ。去年までは自転車屋へ持ち込んで修理してもらっていたが、今年に入ってから、パンク修理は私がすることにした。
100円ショップに売っているパンク修理キットで、十分対応できるのだ。後輪は既に4箇所、修理した。つい2週間前、今度は、前輪がパンクだという。
「またかよ!」
タイヤからチューブを外して、水に漬けると、おぉー、プクプクと泡が出ている。その箇所をマークして、サンドペーパをかけてから、糊を塗って、パッチを貼って、ゴムのハンマーで軽く叩いて、終わり。あとは、タイヤに嵌めて、空気をプシュプシュ。
ところが、翌日になると、空気が抜けている。なんだよ、これ!虫ゴムかな?と調べてみるが、大丈夫だ。また、チューブを外してみて、漏れがないか、調べても、穴が見つからない。でも、空気は抜ける。どうも、とっても微小な穴がどこかに開いているらしい。
←穴が開いていないか、娘にやり方を教えて、調べてもらっているところ。
調べても分からなかったし、もう、面倒くさいので、炎天下、私のショボイ自転車でキコキコと、ちょっと遠いホームセンターまで、チューブを買いに行ってきた。598円だった。
写真はホームセンターの往復の時に、咲いていた花と、カメラがしょぼくてうまく写らなかったけど、カミキリムシ。
帰宅後、軽く昼飯を食べてから、チューブを新品と交換し、タイヤを嵌めて、元に戻した。
しかし素人の作業なので、なかなかタイヤもうまく嵌らなかったり、汗びっしょりだ。生ビール生ビール生ビール、が飲みたい!などと考えながらやっていた。作業の途中、娘が、麦茶を持ってきてくれた。ゴクゴクゴク!ん~。うまいな。でも、ビールが飲みたい。想像だけなので、いいでしょう。
いつになっても、酒は飲みたい。でも、飲まない。
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