いつかここに書いた、私の断酒に刺激されて、節酒を始めた飲み友達のその後。。。
彼は、当初の目標が、週に二日ほど飲み、それ以外は飲まないということだった。どのくらい続けたのか、詳細は分からないが、今日聞いてみたら、案の定、いつの間にか、元の飲酒パターンに戻ってしまったそうだ。
私が彼のように節酒を試みたときも、全く同じだった。昨日も書いたが、三日坊主。飲み方にもよるのだろうが、とことん脳にアルコールが入らないと満足しない、私のような酒飲みには、「節酒」は出来なかった。
もう一人、先日会った別の知人は、毎日酒を飲んでいる人だが、どのくらいの酒量かというと、缶ビール1本程度だそうだ。喉越しを楽しむだけで、終わり、だそうだ。この人は、ビールを味わって飲んでいるだけ。実にうらやましい。
私の断酒の話をしたところ、真顔で、「え!? なぜ、そんな必要があるの?」と聞かれた。この人には、節酒とか断酒など、全然必要がない。
同じ人間なのに。アルコール依存になってしまう人と、そうでない人の違いは、一体何なのだろう。
何れにしろ、私とか、冒頭に紹介した、私と同じような酒飲みの知人には、「節酒」は難しく、飲むか、飲まないか、しかないのは、明白だ。
話は変わって、近所のスーパーで、ドイツのノンアルコールビールが58円で売られていたので、買ってきた。何度も、アルコール0.00というのを確認してから、飲んでみた。。。さて。。。味は!?
やっぱり、国産のノンアルコールと大差なかった!
ビールの上に載っている赤いのは、ブログに載せる写真をいつも撮っている『VQ1005』というトイカメラ。シャッターボタンを押しても、2~3秒待たないと、シャッターが切れないし、一応デジカメなのに、その場でどう写ったか、確認が出来ない。帰宅して、パソコンに取り込んでみると、3枚に1枚くらいしか狙ったようには写っていない。ショボイけど、普通のカメラと違っておもしろい。
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