昨日の記事にも書いた、ノンアルコールビール（以後、ノンアルと省略）。そんなに好きではないのだが、たまたま近所のスーパーで安かったので、１本だけ、味見の積もりで購入した。ドイツ産のものはどんな味か、興味があったので。
缶には、「ユーロホップ ノンアルコール」「ノンアルコール ビアテイスト飲料」「Ａｌｃ．０．００ ノンアルコール」「ドイツ産」などと表示がある。
この１本のせいで、昨夜、ブログをＵＰした後、我が家ではひと騒動あった。
そのノンアルは、正真正銘のアルコールゼロだったので、帰宅後、喉が渇いていたこともあり、家族がいないときに、一気に飲んだ。別に隠れて飲んだわけではない。飲んでいる時に家族がいなかっただけ。
夕食は、普通に終え、団欒のあと、スロージョギングに行こうかと準備しているとき、かみさんが、素っ頓狂な声を上げた。
かみさんが、空き缶・空き瓶を捨てる袋の中に、私が飲み終えたノンアルの缶を発見したのだ。
《生まれてから今まで酒を飲んでいない人達 ＶＳ ついこの間まで浴びるほど飲んでいたおやじ》
妻：「えーーー！でも、ビールじゃん、これ。ハイ、もう断酒終わりだね！」（と空き缶を振りかざす）
私：「だからさ、アルコールゼロなんだってば！お酒じゃないよ！」（なぜか声が上ずる）
そこへ、子供がかみさんの応援に入る。
兄：「えー、アルコールゼロでも、ビールだよ！いいわけはダメだよ！」
妹：「あーあ、また、断酒の記録、明日からつけなおしだね！はい、頑張ろう！」
３対１で分が悪かったが、見た目や味が似ているだけで、酒ではない！と私は、強硬に主張した。
そこで、妻が、あなたブログ書いているんだから、読んでいる人に、ノンアル飲んでしまったけれど、これで、断酒終わりですか、と聞いてみてよ、ですと。
明日の断酒１００日達成を前にして、ピンチなのだが、でも、ノンアルというくらいで、アルコールが全然入ってないものを飲んで、ここまで言われるとは！
みなさん、どう思われますか？
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