前回の記事にコメントを入れて下さった、iricyan-man様への返信で書いたこと。
「ご趣味は何ですか?」
「断酒です」
「あー。ダンスですか」
「いえ、ダ・ン・スじゃなく、ダ・ン・シュなんですよ」
最近は、こんなノリかなー。「ダンス」と聞き間違えられそう。
Twitterの自己紹介文には、『断酒道9級・断酒教普及員』なんて、書いている。以前のブログ記事で、勝手に考えた、『断酒道』と、最近考えた『断酒教』。下らないけど、おもしろい。宗教みたいだけど、教理はひとつだけ。
《酒を飲まないこと》
日本は八百万(やおろず)の神がいるので、『断酒の神様』だってOK。飲みたくなったら、手を合わせて、自分で考えた呪文やお経を唱える。下らないけど、おもしろいなー。私は、こういう馬鹿馬鹿しいことを考えて実践している。酒を断つことも、楽しまないと、ネ。
ブログや、Twitterで感じるのは、酒を断ちたいけど、なかなかそれが出来ない人が、沢山いるんだなー、ということ。一人でやめようとしていたり、医療機関に相談したり、断酒の会で頑張ったり、方法は様々だが、皆さん、努力されている。
やっぱり、作って売りっぱなしの酒造メーカーに、私は文句を言いたい!こんな、依存性のある飲み物を、あたかも飲まなければ時代遅れだと言わんばかりのCMを垂れ流し、若者を洗脳し、飲ませるよう仕向けている。どんな飲み方で、どれだけ飲もうと、メーカーの知ったことではなく、売り上げUPしか眼中にない。
その裏には、酒で、青春ばかりでなく、人生を潰された人もいる。政府や酒造メーカーは、このアルコールに寛容すぎる世の中に、甘えている。もっと、酒税を上げて、アルコール飲料を高くして、その税金で、アルコール依存に苦しむ人々とその家族を救ってほしい。
私個人の言動など、屁の突っ張りにもならぬが、これからも、上記のことは、訴えていきたい。一方で、趣味のレベルで楽しんで断酒できる方法というものが、なんとか工夫できないかなー、なんて妄想している。
暑い日であったが、一日を通して、ほぼ飲酒欲求は無かった。帰路、ガリガリ君梨味を1本食べただけかな。帰宅して、アイスコーヒーと娘の食べ残しのバニラアイス。
最近は、他人が飲んでいるアルコール飲料や、コンビニに並べられている、それらへの反応は、飲みたいなと恋焦がれていた頃とは違い、reko様のコメントにもあったが、オエーッ、という、拒否反応になりつつある。これは、いいことだ!
「人を見たら泥棒と思え」をアレンジして
「酒を見たらオェーッと思え」
これで、どうかな。
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