酒大好き!やめる気なし!って人は、そもそも、このブログは読んでいないだろう。
酒をやめたいけど、やめられないっていう人か、酒をやめたけど、まだ飲みたいっていう人が多く読んで下さっているのだと思う。
酒がうまい? → 幻想
酔うといい気持ち? → 幻想
仕事の後の一杯がやめられない? → 幻想
運動の後のビールは定番? → 幻想
その他、酒を肯定するもろもろの気持ち? → 全て幻想
酒に含まれるアルコール(エタノール)という薬物が脳に作用して、束の間の幻想を投影しているだけ。映画と同じで、アルコールという一巻のフィルムの上映が終わると、楽しかったように思える幻想も、ふっと消える。
アナタハ、ダマサレテイル!アルコールニ、ダマサレテイル!
アルコール劇場が、ただ終わるだけならいいが、いろんなものが体内に残される。肝臓がしゃかりきになってアルコールを解毒した際に生じたアセトアルデヒドにより、気分が悪くなったり。24時間アルコールの幻想を求めて、依存症になったり。
脳内が幻想中に、飲酒運転をしたり、電車で寝てしまったり、誰かとケンカして駅のホームから落ちてしまったり、どんな危険なことが自分の身に生じるかも、分からない。恐ろしいことだ。
しつこく、何度も、ここで訴えたい。酒を適量で切り上げることのできない人は、断つしかないのだ。実にシンプル。飲まない。これだけ。だが、たったそれだけ、が、かなりキツイ。
でも、今飲んでいて、やめたいと言う人は、断酒のスタートを設定して、先ずは走り出してほしい。もう、断酒をスタートしたと言う人は、是非、続けてほしい。必ず、あー、もう、酒はいらないな、という日が来る。
ここで、話が変わって。。。Twitterでもツイートしたのだが、今日、
『記憶障害の花嫁(小学館)』
という本を読んだ。
つかささん、17歳の時に、交通事故に会い、半身と脳に障害が残り、それでも、努力して、大学で学び、働き、結婚し、赤ちゃんを産み。。。亡くなってしまう。
本を読むと、単なる交通事故ではなく、飲酒運転の車が、スピード超過かつ赤信号無視で、つかささんの乗っている車に交差点で衝突したのだと、書いてある。が、ネットで検索しても、単に交通事故としか書かれていない。わざとかな?と疑いたくなる。
ごまちゃんのブログ(お酒をやめて幸せになりましょう.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。名誉棄損?(断酒52日目))にも書かれていたけれど、どうも、この日本、アルコールによる事件を隠蔽しようとしているのかな?
つかささんの事故があったのは、2000年だというから、飲酒運転の犯人は、『7年以下の懲役もしくは禁固又は100万円以下の罰金』という刑罰で終わりだ。
全く以って酒など、この地球上から消えてほしい!無くても困りはせぬが、有ると害悪!
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