酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

命日と誕生日(断酒307日目)

 昨日で酒を断ってから丸10ヶ月、今日から11ヶ月目に入る。

 

 私の飲酒人生の命日は、2013年3月14日。

 私の断酒人生の誕生日は、2013年3月15日。

 

 月命日は14日。半年くらいまでは意識していたが、昨日は忘れていて、今朝、ジョギング中に思い出した。あー、日は3桁を越えたけど、月も二桁越えたか。でも、まだ、年の単位には達していないなー、と。

 

 今までこんなこと考えなかったけれど、ブログや書籍で、断酒した日を第二の人生の誕生日としている方が多いのに気付き、なるほど~、そういう考えもあるのか、と、文字にしてみた。

 

 短歌を作ってtweetもしてみたので、下のTwitterをご覧ください。

 

 ところで、そんな、第二の人生を無邪気に喜んでもいられない、気になる記事がgooにあった。

 『過剰なアルコール摂取で脳が萎縮する恐怖

 以前にも、アルコール摂取による脳萎縮のことは書いた。検索サイトから来ている方のキーワードで、アルコールによる脳萎縮というのが、かなり多い。やっぱり、酒を飲みつつも、その弊害が気になるのだろう。

 

 しかし、このリンク先の記事を読んで頂ければ分かるが、もしアルコール過剰摂取が原因で脳萎縮が起きていたら、救いはない。若い頃大量に飲んでいて、最近その量が適正になったという中年の人が出ているけれども、脳ドックで受けたMRIの結果、医師から衝撃的な結果を聞くことになる。

 

 若い頃大量に酒を飲み、今現在適正飲酒をしている中年が、100人いたら、100人とも、脳萎縮になっているというわけではなく、その可能性があるということだ。が、しかし、私のように、若い頃からの大量飲酒を思い出し、恐怖を感ずる人も多いのではないか。

 

 私は受けていないが、もし、MRIで検査を受けて、脳萎縮が判明したところで、それを治療することは出来ない。過去のアルコール大量摂取を悔いるだけだろう。しかも脳萎縮が、アルコール性認知症の原因になるというから、穏やかではない。

 

 過ぎ去った時間をもう一度生きることは出来ない。最後の飲酒日を、ノンベーの自分の命日として、心に刻んで、ピタリとやめた日を新たなる誕生日として、酒のない人生を生きるしかない。どうせ生きるなら、明るく楽しく生きよう。

 

 私は今のところ、年齢相応の生活が出来ており、これといって異常も見当たらないので、脳ドックを受ける予定もないが、こうしてブログの文章を紡ぎだしている自分の脳が、実は萎縮している可能性があると思うと、やっぱり心中穏やかではない。

 

 ただ、断酒に遅すぎるということは無いと、断言できる。アルコールによる脳萎縮に恐怖を感じたら、それを良いきっかけとして、今日をノンベーな自分の命日として、明日を第二の断酒人生の誕生日としたら如何であろう。

 

 

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