『駅のホームで女子大生に下半身露出疑い、消防士長を逮捕』
(産経新聞 12月13日(土)18時41分配信)
またまた、ネットニュースだが、タイトルから酒の臭いがプンプン漂う。以下、本文。
『駅のホームで下半身を露出したとして、福山西署は12日、公然わいせつ容疑で、福山地区消防組合西消防署所属の消防士長の男(55)を逮捕した。容疑を否認している。
逮捕容疑は、12日午後5時35分ごろ、福山市松永町のJR松永駅ホームで、ベンチに座り電車を待っていた女子大生(19)に対し、下半身を露出したとしている。
福山西署などによると、消防士長は非番で知人と酒を飲んでおり、逮捕時に呼気1リットルあたり0・4ミリグラムのアルコールが検出された。
大畠功之・同組合消防局長は「今後、事実関係を確認し、厳正に対応する」とのコメントを出した。』
55歳と言えば、孫がいてもおかしくない年齢の消防士長が、駅のホームで、女子大生に見せるために下半身を露出。。。私も断っていなければ、泥酔状態でこんな本能の赴くままのハレンチな行動をしないとも限らない。(私は、かつてブログに書いた失態があるが、お縄を頂戴した事は、幸いにして無い。)
【想像上の孫と祖父の会話】
孫:「おじいちゃん、この間、何でタイホされちゃったの?」
祖父:「ん?」
孫:「お酒飲んでたのがいけなかったの?」
祖父:「うっ。いや、その・・・」
まさか、若い女性に向けて下半身を露出したなどと、口が裂けても言えないだろうなあ。。。
飲酒することに、何かホープ(hope;希望、期待)があるのだろうか。どう考えても、過度の飲酒はホープレス(hopeless;絶望的な.見込みのない.どうにもならない.)な行為であり、飲み続ける限り、それが原因の酒害はエンドレス(endless;終わりのない; 永久に続く,無限の.)に起こり続ける。
個人レベルでもそうだし、世の中全体的に考えても、絶望的な過飲酒を繰り返す風潮がある限り、酒害も毎日のように発生し続けるだろう。
やっぱり、五十路に突入したら、酒への未練を綺麗さっぱり捨て去って、断酒を決行すべきだと、私は思う。酒を飲まなければ、その後、綺麗に枯れて老いて行ける。もちろん、断酒は早ければ早いほど良いので、三十路突入とか、四十路突入を契機にした方が、モア・ベターではある。その前に、飲み始めないのが最良だが。
アルコール依存症であろうとなかろうと、飲酒する人は、ついつい沢山飲んでしまうこともあるだろう。今までは大丈夫だったかもしれないが、今後も大丈夫だなんて、何の保証もない。寧ろ、自分を見失う危険性を秘めた飲み物=酒、は、もうめでたく(?)卒業してしまったほうが、今後の人生の為になる。
酒害は、多岐に渡る。飲んだ本人の身体、家庭、職場、だけでなく、全く関係の無い人に対しての迷惑行為や犯罪行為まで含まれる。
要は、酒を飲まなければ、いいのだ。
私は、昨年末もそうだったが、この時期特に、酒を飲まないでいる生活に、とても安心感を覚える。酒害は、二日酔い・嘔吐程度の、自分が苦しむだけで済むものから、家族や他人を巻き込み、迷惑をかけるもの、更には、司法の裁きを受けなければならないものまで、その裾野の広さを考えれば考えるほど、空恐ろしい。
歌で締めくくろう。
『クリスマス ネオン輝く その下で 飲んで潰れて サンタ来たらず』
『酒なんぞ 飲んだところで ホープレス 害は山積み エンドレスなり』
『飲まないで 過ごす年の瀬 安らかに 行く年送り 来る年迎え』
追記:
今朝(2014年12月16日)目に飛び込んだ記事より。
『ホームから転落、介助した駅員殴る JR土気駅』
(ちばとぴ by 千葉日報 12月15日(月)18時23分配信)
『千葉県警千葉南署は14日、傷害の疑いで千葉市緑区の自称保険代理業の男(39)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は13日午後11時45分ごろ、同町のJR土気駅で駅員男性(27)の顔面を殴ったり、頭突きして軽傷を負わせた疑い。
同署によると男は、酒酔い状態でホームから線路上に落ち、介助していた駅員に暴行した。男は「覚えていない」と話しているという。(本紙、ちばとぴでは実名報道)』
世の中の飲酒事情は、お楽しみはこれからだ!という年末モードで、クリスマスと大晦日に向けて、フルスロットルの状態だ。心ある人は、アルコールから離れよう。
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