『嫌々酒辞(けんけんしゅじ)』
意味は、「嫌々、渋々酒を止めるさま。(本音は飲みたい)」
辞書には載ってません。造語の四文字熟語なので。
これは、私が考えたのではなくて、先日の「嫌酒のススメ」を読んで、以前からブログを読んで下さり、コメントのやり取りをしたこともある、アキさんがメールで送って下さったもの。
以下、頂いたメール内容の一部抜粋...
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→嫌々酒辞(けんけんしゅじ)
嫌々、渋々酒を止めるさま。
いわゆる本音は飲みたいわけです(笑)
これでは断酒を始めたその時からどこか限界が見えているというか、やるせない気持ちですね。断酒に失敗する原因かも。
のみすけさんみたいに酒そのものを嫌いになる(そのように意識していく)
ことは根本的解決に繋がりそうですね。
否認の病と言われるアルコール依存性。
酒という否認の対象物を否定することが
いわゆる『毒を持って毒を制す』
ことに繋がってるのかもしれません。
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『毒を持って毒を制す』私が実践してきた『嫌酒』は、これだ。
酒をやめ続けるには、酒を嫌いになるのが一番だと考えて、日々私はそのように自分に自己暗示を掛けてきた。この事は、これまでしつこいほどブログに書いてきた。もちろん、酒をやめるための一つの方法に過ぎない。他にも色んなやり方や捉え方でやめている人もおられるだろう。
しかし、自分に有害だから断とうとしているものを、好いたままで断てるものだろうか。どうせ止める飲酒なら、徹底的に酒を嫌ってやれば良い。たったこれだけなので、もし、賛同される方は、どうぞ、実行してみてほしい。
それにしても、私が主張している、この『嫌酒』と言う方法を、ちゃんと分かって下さり、メールまで貰えると言うのは、とても有り難いし、嬉しい!
で、『嫌酒』だが、この四文字熟語の意味の捉え方を変えるだけで、そのまま使える。
『嫌々酒辞(けんけんしゅじ)』
意味は、「嫌いに嫌って、酒を止めるさま。(酒なんぞ大嫌い)」
ところで、酒を辞する、なんて、良い表現だなぁ〜と、ちょっとネットで「酒辞」と言うのを調べたら、↓↓↓こんなのが出てきた。おぉ〜、オーバーな表現とは言え、飲んだくれの頃の自分の事ではないか(笑)
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としゅなおじせず【斗酒なお辞せず】
一斗の酒といえども辞退せずに平気で飲む。大酒を飲むことをいう。
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話変わって、普段Yahooニュースばかりなので、たまには他のサイトも...と、EXCITEニュースを見たら、おもしろいのがあった。
エキサイトニュースしらべぇの記事で、「・"居酒屋は高い"酒飲まない大学生」と言うタイトルで、近頃の大学生は、居酒屋で酒を飲まずに、ファミレスのドリンクバーとか、カフェで食事するのだそうだ。
で、その記述の中でも、私の目が釘付けになった、法学部の女子学生の辛辣な言葉。
「お金というコストを払って飲み、酔って取り返しのつかないことをする合理性がないと思います。愚行権を行使しているのでしょうか?」(20才・女性・法学部)
(#+_+)アイタッ!
(o-〇;)ずきーん
(>.<)あう~
「私はつい二年前まで、愚行権を行使してました...」ガクッ.....orz
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