酒を飲んだことを悔いるか?
酒を飲まなかったことを悔いるか?
かなり古い歌だけれど、「青春に悔いはないか」。私くらいの世代の人は誰もが聞いたことがあり、懐かしい曲だと思う。
(歌手:森田健作、作詞:阿久悠、作曲:森田公一)
この歌の中では、《青春》を《はる》と読ませている。
「この短い青春(はる)の日に 何をやればいいのか」
確かに、青春は短かった。
(考えようによっては、一生が青春であるかもしれないけれど...ネ)
何をやればいいのか、迷っている内に、あっと言う間に二十歳を越え、社会人となり、やらなくて良い、寧ろやらないほうが良い、酒に染まって行ったような気がする。
ところで、40代、50代ともなると、短いのは、残された人生である。青春(はる)はとうの昔に過ぎ去り、初夏から盛夏・晩夏も過ぎて、初秋・中秋・晩秋辺りから、初冬へと進むわけだ。この事をまじめに考えると、焦りが生じ、酒飲んで酔っ払ってはいられないわけだネ。
替え歌シリーズと言う事で、この「青春に悔いはないか」をアレンジして、「飲んだくれに悔いはないか」として、歌詞を替えてみた。
酒を飲んでいいのか
適量飲めるならそれでいい
ほろ酔いくらいなら価値がある
悔いはないかい 醒めたかい
それを自分に 聞いてみよう
残り少ない人生に
飲んだくれはできない
昨夜を悔やんでも戻れない
今夜も飲まないで楽しもう
悔いはないかい シラフかい
それを自分に聞いてみよう
家族を想うなら酒断ちを
友への勧めでも酒断ちを
悔いはないかい できたかい
それを自分にきいてみよう
もちろん、私は、飲んだことを悔いている。後悔先に立たず、だけれども、断ったので、後悔も役に立ち、これからの残りの人生の時間は、死ぬ間際になって悔いずに済みそうである。
ここからは、昼前にかみさんとウォーキング兼買い物に出掛けた時に撮った写真を何枚か。
飲んだくれていると、カネと時間と健康は残らないが、悔いは残る。
スパッと酒を断って、飲まない生活を楽しもう!
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