昨日の朝、近所の川で鴨の親子を見た。
(コンデジで撮影した動画なので、画像が粗い。)
母カモの後ろにピッタリくっ付いて上手に泳いでいる赤ちゃんカモたち。
たまに川の淵へ進み、バラけて、母カモから離れ、それぞれが好きなように遊ぶ。そんな時でも母カモは、ずっと子ガモたちを見守っている。
守られているから、安心して遊び、成長しているんだなぁ~。と、感心しつつ、鴨の親子から学んだ。
親がアルコール依存症の場合、子供の成長にとても悪い影響があると、最近本で読んだ。何れこの本は紹介する予定だ。
アルコール依存症と言うと、酒をやめられない大人たちの事が先ず思い浮かぶだろう。もちろん、当事者は、大人である。しかし、彼らの家庭にいる子供たちも、アルコール依存症の犠牲になっているのである。
子供たちは、酒の奴隷に成り下がった親を見て育つのである。そのような家庭の大抵の親は、自分がアルコール依存症であることは決して認めないのだそうだ。
親ならば、我が子を守らなければならない。子供は、成長するにつれ、社会との関わりを深めて行くが、一番最初から巣立つまで、ずっと関わるのは家庭であり、両親である。
と、こんなことを書くのも、自分も人の子の親であり、飲んだくれ時代と子供の成長を重ね合わせて、色々と反省したからである。気付きを与えてくれた鴨の親子には、感謝している。
酒を断ちたいと思っている方は、自分自身のことだけでなく、親や配偶者や子供のことをも同じように考えて、是非酒の無い生活を実現してほしい。断てば子供への悪影響は、その日からSTOP出来る。
子供への影響については、詳しいことが書いてある本を読んだので、その内に紹介しようと思っている。
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