あんなに酒を飲んでいた自分なのに、今の心境を考えると、こと飲酒に関しては全くの別人になった。
当初は、自分の断酒を継続するため、自分を鼓舞するために、飲まなかった日々をブログに書いていた。
今現在、酒を飲みたい気持ちは、ゼロに限りなく近い。これを等式で表すと・・・
飲酒欲求 = 無限小
それでも断酒ブログを書き続けるのは、私の、世間一般の飲酒常識に対する、抵抗感からである。私の、この抵抗感はかなりの強さと大きさを持っているが、これを日々ブログに書いて思いをぶつけてみても、世間の飲酒常識の前には、蟷螂の斧というやつだ。私がどんなに前足を振り上げて威嚇しても、世間という大きな車に踏み潰されてしまうだけだ。
(昨年(2014年)10月下旬に撮影した、カマキリ)
それでも、私のような蟷螂(カマキリ)が、どんどん増えてくれれば、とっても嬉しいと思い、沢山の断酒希望者、断酒実践者の目に触れるように、似たようなことを日々書いている次第である。
あなたも私も、小さなカマキリに過ぎないかもしれないけれど、酒を断って、世間一般の飲酒常識に、前足を振り上げて、抵抗してやろうではないか。
一旦酒という飲み物に毒されてしまうと、その洗脳を解くのは、至難の技である。新興宗教にハマった人が、そこから脱出する手順と同じで、酒も、本人が気付かないと断つことは不可能である。
昨日書いたCさんの件で良く分かって頂けたと思うが、飲んだくれは、人の忠告など聞かない。馬耳東風である。
ところが、何かをきっかけに、自分の飲酒の問題にハタと気付いたとき、一体酒を断つにはどうすればいいのかと、先人たちの行動を追い求めるのだ。そんな時に、私のブログ記事が、検索されて、そう言う方の目に留まれば、これほど嬉しいことはないのである。
そんなわけで、小さなカマキリに過ぎない私は、今日も前足を振り上げて、世間の飲酒常識と言う巨大な車に抵抗しているのである。
ブログ読者のNoSakeSince20131225さんから、珍しいラジオの写真が届きました。
以下、メール本文と写真です。
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トランジスタ vs DSPラジオ
Made in Japan vs Made in China の差もあります。50年という時間を振り返りながら聴き比べてます。
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