常日頃、鼻から、時には口から、様々な匂い、香り、悪臭などが鼻腔に入り、色んな感情を引き起こすことだろう。
花の香りを嫌いな人は殆どいないだろうし、トイレのニオイを好きな人もあまりいないだろう。
それは、対象物にも言える。それが好きだと、その発する匂いも好き。嫌いだと、悪臭に感ずる。
例えば、タバコ。私がタバコを大好きだった頃は、他人が吐いたタバコの煙など、全然気にならなかった。もちろんその頃は、ヘビースモーカーの私のタバコから立ち上がる副流煙と、私が主流煙を吸って吐き出す煙とで、周囲の空気はかなり汚染されていたわけだ。
タバコの煙を例えに出したのは、今日、かみさんと出掛けた先で食事をした店が、今時珍しく、禁煙でも分煙でもなくて、悪臭でイヤな思いをしたから。
「これ、なかなかうまいね~」なんて言いながら、箸を進めている所へ、あのクサイ煙が漂ってきて、ゲンナリ。一気に料理が不味くなった。周囲を見回すと、運悪く、私たちのテーブルの両隣に喫煙をする人がいた。
嫌いなニオイと言う点では、アルコール臭に対する反応も、タバコと全く同じになっている。
酒を飲みたいとか飲みたくないとか、の前に、私には、クサイ!
これまで2年8か月くらい、酒から遠ざかっている内に、あの独特のアルコール臭に、私の鼻が超敏感に反応するようになった。
たぶん、酒からある程度の期間遠ざかった人は、皆同じような経験をされるのではなかろうか。
今の私は、あの独特のアルコール臭が鼻に入ると、とんでもなく苦しんでのたうち回った二日酔いの体験が身体に生々しく蘇える。酒を飲まない為には、これはとても良いことだと思っている。
つい最近酒を断ち始めた、あなたにも、きっと酒の《芳香》が《悪臭》に変わる時がくるはずだ。
話は変わって・・・
今日は、曇り空の下、光が丘公園へ。いい夫婦の日だからと言うわけでもないが、かみさんと。
農業祭が行われていた。
野菜だけで構成された見事な宝船。この後、午後3時から、希望者に無料で配布された。欲しい人たちは、その1時間半も前に行列を作っていた。私たちは、行列に恐れをなして、帰路に(笑)
午前10時に整理券をゲットした人が、午後1時からの販売で、これらの野菜を買える。キャベツ50円、大根50円、など、信じられない値段だった。もちろん、私は見るだけ。
長野県の木島平から来た、鬼島太鼓の演奏。素晴らしかった!
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