昨日(2015/12/06)は、地元の歩く会に参加してきた。今回は、かみさんは都合が付かず、私だけ。
ウォーキングのレポートは昨日書けば良かったのだが、飲酒運転による事故の記事を目にしたら、全然減らない飲酒運転について、勝手に筆(キーボード打鍵)が進んでしまった。
さて、昨日のウォーキング。一応コースは決まっていて、予定では12㎞のはずだったが、途中、道を間違えたりしたので、15㎞、3万歩くらい歩いたようだ。(一緒に参加した人の計測機器のデータによる。)
コースがざっくりと決まっているだけで、割りといい加減な歩く会だが、そこがまた楽しい。毎回数十人が参加するが、私が一番若手で、後は人生の先輩ばかり。歩きつつ先輩方の会話を聞いていると、運動と人生の学びと、一挙両得のウォーキングなのだ。
トトロの森と言われている、狭山丘陵をメインに歩いた。水天宮から、荒幡富士、多摩湖、狭山公園、八国山と言う経路。
(↑↑↑水天宮)
(↑↑↑荒幡富士)
荒幡富士と言っても、昔小学校の校庭に良く有った、築山のようなもの。写真で分かるかな~。
( 荒幡富士山頂から見えた、本物の富士山)
遥か彼方にスカイツリーも見えた。
紅葉が鮮やかで、私の人生でも五指に入るほどの綺麗な色だった。どうですかね、これ。
昨日長距離を歩いて、感じたのは、五十路に突入してから、加速度的に体力が落ちていること。健康ではあるが、年齢なりに体力が低下しているのは否めない。
歩いている最中はそうでもないが、帰宅して、先ず、全身が怠くて、動けない。身体は何を要求しているか。
甘いものと休息。
たったこれだけ。正直な話、酒など少しも脳裏に浮かばなかった。体力が落ちたからだろう。40代の頃は、こんなことは無くて、一日何かして帰宅すれば、先ずはビール!をゴクゴクと飲んでいた。
飲酒には体力が必要だ。時間も必要だ。体力があれば、睡眠時間を削ってでも、酒を飲む。飲んでいる内に、脳がアルコールに騙されて、何だか疲れが取れたような気がして来るが、これは真っ赤なウソで、翌日に更に飲酒の疲れが追加されてしまうのだった。
今は、自分の身体が、「酒は要らない」と言っている。良い意味で、枯れて来たんだろう。
酒をガンガン飲んでも割と平気だった若い頃が、もちろん懐かしいが、今は今で、体力に応じた生き方が楽しいので、こんな感じで、酒なしで淡々と生きて行こう。
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