断酒の仲間がどんどん増えている。嬉しい!
本日(ブログ執筆時点)も2名の方が、断酒丸への乗船を希望されて、断酒仲間が78名になった!
(その後、1月12日中に更に1名が加わり79名となった!)
「断酒マラソン」とも名付けてみたが、酒を飲まない船「断酒丸のみすけ号」のほうが、皆さんの受けが良いようだ(笑)
さて、以前も書いたことだけれど、この断酒丸の乗船ルールをば。
ルールはひとつだけで、これまで飲んだくれていた人が、酒を断った場合、乗船OK!と、たったこれだけ。
でも、途中で飲んでしまったら??下船しなければならないのかな??
いいえ、そんなことはありません!
ここで、突然私の大好きなスポーツのボクシングの話になる。プロでは、4回戦、6回戦、8回戦、それ以上、例えば世界戦ならば12回戦と、その選手の経験などに応じて、試合の長さが違う。
が、勝ち負けは、判定か、KO(TKO含む)しかない。
KOとは、ノックアウトのことで、ワンパンチで倒されて、起き上がれなかったら、負けである。もうひとつのKOはレフリーストップによるテクニカルノックアウト(TKO)である。
1回のラウンドで、何回かダウンした場合について、「3ノックダウン制」と「フリーノックダウン制」の二種類のルールがある。前者は、1回のラウンドで3回ダウンしたら、その時点でKO負けとなる。後者は、ダウンの回数は何度でもOKで、選手が立ち上がってファイティングポーズを取れれば、試合が再開される。(厳密には、ダウンした選手のダメージをレフェリーが判定する。)
ボクシングに興味の無い人は、ちょっと読むのが苦痛だったかもしれない。長々と書いたのは、私の断酒に関する考え方、延いては、断酒マラソンに参加される方への応援メッセージをも述べたかったからである。
私の考える断酒は、フリーノックダウン制である。何回再飲酒してしまっても、立ち上がってまた酒に対してファイティング・ポーズを取れば、試合再開だ。諦めないで、何度でもチャレンジをした方が良いに決まっている。
私は、禁煙の時に、何度もタバコにいいパンチをもらって、十回以上はダウンしている。が、その度に、立ち上がってファイティング・ポーズを取った。最後に、禁煙を勝ち取ることが出来た。
断酒も、全く同じだと考えている。
※補足・・・断酒に挑むのは、力技だけでは無理だし、努力そのものが無意味かもしれない。例えば、数千メートル級の山に登るとして、ハイキング程度の軽装で挑む人はいないだろう。しっかりと色んなことを調べ、装備だけでなく、自分の体調や経験、技量、知識などを総動員するはず。
断酒も、アルコール依存症に対する学びが重要である。そして、断ち方は、自分で考え、選び、行動するしかない。
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