酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲んだくれにも《ハインリッヒの法則》(断酒2年310日目)

 断酒とは何の関係もない、全く別件の調べ物をしていたら、興味深い法則について書いてある文章をたまたま見つけた。

 

 聞いたことがあったような、ないような法則だ。

 

 《80:20の法則》の《パレートの法則》は、聞いたことがある。売り上げの8割は全顧客の2割が生み出しているとか、アリの集団の内の2割が食べ物の8割を集めて来るとか。

 

 これを適用すると、酒の売り上げの8割は、飲酒人口の内の2割を占める、飲んだくれが生み出しているのかなあ。何となくそんな感じがするな(笑)

 

 《ハインリッヒの法則》は、別名《1対29対300の法則》とも呼ばれている。アメリカの損害保険会社に勤務していたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒと言うひとが、1929年に出版した論文が初出だそうだ。

 

 世界中の労働現場で、作業する労働者への注意を喚起するために活用されている。

 

 1件の大きな事故や災害が起こるまでには、29件の軽い事故や災害が積み重なり、更にそれらの下には、300件のヒヤリ・ハットがある。ヒヤリ・ハットとは、何ごとも起こらなかったけれど、実は危なかった(ヒヤリとしたり、ハットしたり)。

 

 300件のヒヤリ・ハットの段階で気付いておけば、29件の軽い事故も、1件の重大な事故も防ぐことが出来る可能性が高くなる。物事に絶対はないけれど。

 

 問題を起こす飲んだくれにも、《ハインリッヒの法則》は適用されると思うがどうだろうか。
 

 300回の、あぶなかった!

   ↓

 29回の、やっちまった!

  ↓

 1回の、あー、もうだめだ。

 

 あぶなかった!が一度でもあったら、もうそこで酒を断ってしまえば、最善だ。

 やっちまった!で気付いて、断っても、まだ間に合う。

 問題は最後の、あー、もうだめだ、の段階である。自分や他人の命に関わることでなければ、まだ良いが...。

 

  と、今日は、こんな学びを得たと言うお話だった。

 

 

 

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