もう3月になってしまった。
昨年暮れからこの正月にかけて、元旦から酒を断つ仲間を募ったら、どんどん参加して下さる方が増えて、今日時点で、なんと95名になった!
あと5名増やして、何とか100名の大所帯にして、大晦日を目指したいなぁ~。
ところで、3月と言うと、私にとっては、酒を断った記念の月。飲んだくれの自分が死んで、飲まない自分が生まれた月。
3年前の3月は、前半(1~14日)が超飲んだくれおやじ、後半(15~31日)が、一滴も飲まない断酒禁断症状おやじ、として、同じ人間ながら、全く異なる役柄を演じた。
もともとが結構な酒飲みだったのに、その前の月に実母が火災で突然亡くなり、悲しみが深すぎて、更に酒量が増えた。3月14日の大失敗の日は、恐らくひと晩の酒量としては、最大値だったかもしれない。
日中はまだいいのだが、日が暮れて辺りが薄暗くなってくると、もういけない。悲しみがどんどん深くなってくる。が、酒を飲むと随分と楽になる。酒量が日々増えて行った。
即効性があるけれど、習慣性もあり、酒は厄介な飲み物だ。
飲みたくなったり、酒に逃げたくなったりした時はいつも、この頃のことを思いだすようにしている。どんなに飲んでも、何も良くならなかったし、先が見えなかった。だから、今飲んだところで、丸で意味が無い、どころか事態は悪化するのが分かっている。
一緒に酒を断っている仲間の方も、もし飲みたさに負けそうになったなら、あなたの酒を断つ直前のころを鮮明に思い出してほしい。今飲めば、その時に戻る。
さてさて・・・
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