酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒の与奪は身の毛もよだつ(断酒3年5日目)

 言葉の遊びだが、「与奪」に「よだつ」をかけてみた。

 

 先ずは酒の与奪を考えてみよう。

 

 酒が与えてくれるもの・・・一時的な陶酔感、二日酔い、吐き気、頭痛、各種の病気、アルコール依存症。

 

 酒が奪うもの・・・金・時間・仕事・職場・健康・家族・信用・信頼・自分の命・他人の命

 

 与えてくれるものは、不要にして迷惑なものばかり、奪われるものは必要にして掛け替えのないものばかり。こうして真面目に考察してみると、身の毛もよだつのではないだろうか。酒に、生殺与奪の権を握られているのだ。

 

 (もちろん、毎日飲んでも、ほろ酔い程度でピタリと飲酒をSTOP出来る人には、ここに書いていることの殆どは当てはまらないだろう。)

 

 今日もニュースに出ていたが、奈良市の男性職員(57)が、ビールを6杯飲んで「自分の酔い加減からすると、運転できると思っ」て、追突事故を起こし、懲戒免職になったそうだ。

 

 懲戒免職と言うのは、公務員の場合、あらゆる懲戒処分の中で最も重い処分であり、通常の退職手当は支給されず、即日免職だそうだ。それに、成人では多くの場合、氏名や職名などが公表されるとのこと。

 

 公務員は雇用保険に加入していないので、失業給付も受けられず、収入の為には再就職するしかないのだが、前記の如く、氏名などが公表されてしまうので、次の仕事に就くことが困難である。

 

 この人が酒に奪われたのは、仕事・職場・収入・信用・信頼かな。車もか。収入が途絶えれば、家族も離散してしまうかもしれない。まだ、自分と他人の命は奪われなかっただけ良かったと思う。

 

 若い頃ならば、気力も体力も充実しているから、失敗しても転んでも、やり直すことのハードルは低いが、中高年になってくると、そうも行かない。社会に出てから築き上げて来たものが、酒で一気に崩壊することを考えてみてほしい。

 

 ほろ酔い程度で酒をやめられない方。今まで何ごとも無くても、これから酒で何か事件を起こす可能性はある、どころか、かなり高いと考えて、用心に用心を重ねるのが良い。特に齢50前後に近接している人は、ピタリと潔く酒を断ってしまうのが一番良い。断酒をお勧めする。

 

 ダジャレ川柳が一句できた。

 

 『酔人(ようじん)に ならぬ用心(ようじん) 断酒かな』

 

 酒を断てば、これからは清々しい生活が待っている。

 

 

 

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