映画『あまくない砂糖の話』に衝撃を受けて、昨日から突然始めた砂糖断ち。
突然始めたのは、酒断ちも同じで、泥酔でやらかした大事件に衝撃を受けて、二日酔いの頭を抱えて、その日に開始した。
一番最初に断ったのは、タバコだが、これは、突然ではなくて、何度もチャレンジと失敗を繰り返し、9転び10起きくらいで、やっと成功している。
砂糖断ちは、まだたったの2日目だけれど、タバコ、酒、を断った経験と比較してみる。
先ず、砂糖に関しては、タバコや酒ほどに依存が深くないので、断っても、酒やタバコを断って2日目の時のような欲しくてたまらない気持ちは湧かない。砂糖を断っているだけで、甘みは果物から摂ることが出来るし。
それに、酒やタバコのように、全く飲まない・吸わないと決めたわけではなく、たまに饅頭やらケーキやら食べることもあるかもしれないし。糖分は、酒と違って、一度食べたら、止まらず、甘みに酔うなどと言うことが無いので、酒ほどの警戒感が無い。
NoSakeさんがコメントに、
「酒を断てたら、それ以外のたいていの事は簡単なように思います。」
と書いておられたが、私も同感である。
逆に言うと、酒ほどの強力な依存性を持つものは、そうザラには無いだろうから、これを断っている生活を継続しているなら、それが自信となって、何かをやめる、或は始めることは割りと容易なのではないだろうか。
自分は、酒を断っているんだ!と、これを誇りに思い、自信の源として活用するのも良いことかもしれない。
タバコ、酒に続き、砂糖も断ってみると、テレビで盛んに流れている、甘い飲料や菓子などのCMも、これまでとは違って見える。あ~、糖分の虜にして、次から次へと新製品を売りつけてる!と、こう見えるようになった。
タバコも酒も砂糖も、無くても生活出来るし、買わないと金もかからず、身体に入れないと健康的だし、それらに使う時間も取られず、結局良いことばかりだ。不要なものに依存して、それらに振り回されて生活するのは、もう懲り懲りだ。
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